Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

ライフイノベーションWGで調剤基本料の一元化が俎上へ

 24日、行政刷新会議、規制・制度改革に関する分科会のライフイノベーションWGの第7回会合が行われ、第5回・第6回の議論(TOPICS 2010.11.11)を踏まえて、41の検討項目候補を明らかにしています。 続きを読む


小児に咳止め薬は使用すべきでない(フランス)

 まいけるさんから情報(TOPICS 2010.05.02)を頂きましたが、フランス当局のafssapsは10月28日、小児への咳止め薬の使用についての更新情報を公表し、2歳未満への使用を行わないなどとした勧告(2011年3月までに実施)を行っています。 続きを読む


Antibiotic Awareness Day の輪が広がる

 11月18日は、一昨年から始まった“European Antibiotic Awareness Day”(TOPICS 2008.11.08 2009.11.19)ですが、今年はその輪が広がっています。 続きを読む


処方せんの使用期間周知は徒過の防止が目的

 くま☆さんのところでも紹介がありました、9月30日の厚労省の「処方せんの使用期間にご留意ください」というアナウンスですが、私も改めてなぜ?と思っていましたが、実は休日をはさむなどのために、使用期間を過ぎて薬がもらえなかったという相談が苦情として寄せられていたという背景があったそうです。 続きを読む


IT戦略本部の規制・制度改革に関する専門調査会

  ネット販売の規制緩和についての議論は、現在行政刷新会議のライフイノベーションWGで行われていますが、これとは別のところでも議論が行われています。 続きを読む


第5回薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会

  薬害の歴史や医薬品の副作用を学ぶための中学生向けの副読本の内容を検討する、「薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会」の第5回会合が12日行われ、第4回までの議論踏まえた教材の原案が示されています。 続きを読む


米国もたばこの包装に視覚に訴える警告文が導入へ(Update)

 たばこ会社の影響力が強い米国も、いよいよたばこの包装に視覚に訴える(写真・イラスト)警告文(graphic health warnings)が導入されるようです。保健省とFDAは、その内容案を発表しています。 続きを読む


気になるライフイノベーションWGの議論の行方

 都市伝説がごとく、仕分けされるぞと言われていた薬歴管理・指導料の行政刷新会議での仕分けは、どうやらなくなったようですが、一方で同会議の規制・制度改革に関する分科会での議論の行方が気になっています。 続きを読む


緊急避妊薬・ノルレボ錠承認に向けパブコメ開始

 本サイトでも度々紹介している緊急避妊薬ですが、いよいよ日本でも発売されるようです。有効性や安全性の問題だけではなく、社会的な影響もあることから、幅広い意見を集めるため、薬事・食品衛生審議会での審議での審議に先だってパブリックコメントが10日、開始されています。 続きを読む


調剤は物品販売か? ポイント付与容認に思う

 ドラッグストアなどが行っているポイントサービスについては、調剤については値引きに当たるとして従来は対象外としていましたが、このほど厚労省より、「調剤での医薬品代金の支払いに対するポイント付与について制限するものではない」とした見解が示されたことから、各社が調剤についてもポイント付与の導入に踏み切っているようです。 続きを読む