Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

フィナステリドと男性の乳がんリスク(英MHRA)

 MHRA(英国医薬品庁)は、3日“Drug Safety Update”と“Public Assessment Report”を公表し、5α-還元酵素阻害薬フィナステリドの安全性情報のUpdateを勧告してます。 続きを読む


英医薬品庁、タムスロシンのスイッチを承認

 MHRA(英国医薬品庁)は3日、前立腺肥大の症状を緩和するOTC薬“Flomax Relief”(タムスロシン塩酸塩0.4mgカプセル)を承認したと発表しました。 続きを読む


コデイン類服用中は授乳を避けるべし

 厚労省は1日、コデイン系成分を含む製品(OTC薬も含む)について、これらの製品を服用中は授乳を避けるなどの注意喚起を記した添付文書の変更を指示しました。  続きを読む


来年も合剤や注目の新薬が相次いで上市へ

 27日、厚労省の薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会が開催され、下記の品目についての審議が行われ、部会として了承されました。12月に開催される薬事分科会を経て(ビクトーザについては改めて審議)承認される見通しです。来春には薬価収載となるのでしょうか。 続きを読む


新型FLUワクチン接種後の死亡例が公表されなくなる?

 11月30日に開催された「第5回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会」と「第2回新型インフルエンザ予防接種後副反応検討会」の合同検討会で、これまでの接種後の死亡が31例に達したと報告されたそうです。 続きを読む


第5回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会

 30日、第5回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会が開催され、これまでの議論の論点やパブコメを踏まえた報告書(案)が示されました。 続きを読む


ロキソニン、アレジオンがスイッチへ

 コメント欄で紹介しましたが、25日に開催された薬事・食品衛生審議会一般用医薬品部会で、ロキソプロフェン水和物(ロキソニン)を有効成分とする鎮痛消炎剤「ロキソニンS」、エピナスチン塩酸塩(アレジオン)を有効成分とするアレルギー性鼻炎薬「エスタック鼻炎24」などの審議が行われ、了承されたそうです。、 続きを読む


診療報酬の請求、電子媒体での請求もOKに

 11月25日付け官報で、レセプトオンライン請求に関する省令改正及び告示の制定が行なわれています。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外248号(1-3ページ)で1ヶ月閲覧できます。 続きを読む


次回調剤報酬改定の論点

 25日に開催された診療報酬基本問題小委員会で、次回調剤報酬改定の論点が示されています。 続きを読む


新型インフルエンザワクチンに関する安全性評価(中間報告)

 既に報道でご存じかと思いますが、21日、薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会 安全対策調査会と新型インフルエンザ予防接種後 副反応検討会の合同の検討会が開催され、これまでに報告された新型インフルエンザワクチンの副反応状況の概要が報告されています。 続きを読む