Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

後発医薬品の安心使用にかかる意識調査報告書

 業界紙などでその存在が既に紹介されていますが、厚労省は25日、「後発医薬品の安心使用にかかる意識調査報告書」なる報告書をウェブサイトに掲載しています。 続きを読む


消費者相、トランス脂肪酸の表示義務づけを検討

 福島消費者担当大臣は24日の閣議後の記者会見で、LDL コレステロールを増加させ、大量の摂取で虚血性心疾患のリスクを増大させるとされているトランス脂肪酸について、「含まれる量の表示を義務づけるか検討する」ことを明らかにしました。 続きを読む


コードネーム Pangea II(国際刑事警察機構)

 Interpol(国際刑事警察機構)は19日、オンラインでの偽造医薬品・違法医薬品(counterfeit and illicit medicines)の販売を撲滅するため、11月16日から20日まで、各国医薬品規制機関、WHOの International Medical Products Anti-Counterfeiting Taskforce (IMPACT) と協力した集中取締“Pangea II”を開始していることを明らかにしました。 続きを読む


European Antibiotic Awareness Day 2009

 11月18日は、去年から始まった“European Antibiotic Awareness Day”です。(TOPICS 2008.11.08) 今年も各国でさまざまな取り組みが行われているものと思いますが、下記サイトでは、抗生剤の適正使用のためのさまざまな情報がアップデートされています。 続きを読む


クロピドグレルとオメプラゾールの併用は避けるべし(米FDA)

 PPIが抗血小板薬クロピドグレル(プラビックス)の作用を減弱させるかもしれないという記事(TOPICS 2009.01.29)を以前紹介しましたが、17日米FDAは、クロピドグレルの十分な効果が得られなくなるとして、PPIの一つであるオメプラゾールの併用を避けるよう勧告しました。 続きを読む


消費者庁、健康食品の表示に関する検討会の開催を発表

 消費者庁(http://www.caa.go.jp/)は17日、エコナ問題で話題となった特定保健用食品を始めとするいわゆる健康食品について、表示の課題について論点を整理し検討を進めるため、「健康食品の表示に関する検討会」を開催すると発表しました。 続きを読む


新型FLUワクチンの接種スケジュール、さらに前倒しへ

 厚労省は17日、新型インフルエンザの国産ワクチンの接種スケジュールについて、1歳未満の小児の保護者及び優先接種対象者のうち、身体上の理由により予防接種が受けられない者の保護者等と小学校高学年については12月下旬に、中学生については1月上旬に前倒しにするとした新たな目安を公表しました。 続きを読む


ケトチフェン点鼻薬のリスク分類引き下げは仕方ないのか?

 すでにご存じと思いますが、6日開催された薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会で、フマル酸ケトチフェン点鼻薬のリスク区分を、「第1類」から「第2類」に引き下げることが了承されています。 続きを読む


最近の海外における添付文書変更などの措置状況

 11月6日、薬事・食品衛生審議会の平成21年度第2回医薬品等安全対策部会が開催され、3月1日から8月31日までに厚労省が把握した外国での新たな措置状況の概要が公表されています。  続きを読む


最近の国内外の副作用等の報告状況

 11月6日、薬事・食品衛生審議会の平成21年度第2回医薬品等安全対策部会が開催され、3月1日から8月31日までに厚労省に報告のあった医薬品の副作用報告についての集計結果が公表されています。 続きを読む