Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

スタチンの副作用をレビュー(英国医薬品庁)

 MHRA(英国医薬品庁)は、3日“Drug Safety Update”と“Public Assessment Report”を公表し、スタチンの安全性情報をUpdateすると発表しました。 続きを読む


新型インフルエンザワクチンの副反応の報告状況(累計)

 23日の第1報(TOPICS 2009.10.23)に続き、続報が厚労省・日医HPなどに掲載されています。下表にまとめてみました。(随時更新予定) 続きを読む


新型インフルエンザワクチンの接種に関する情報

 11月6日、新型インフルエンザワクチンの1歳〜小学校低学年への接種時期について、可能なら半月〜1カ月前倒しして今月中旬とするよう都道府県に通知を行っています。下記の日程も変更の可能性がありますので、最新の情報はリンク先のページでご確認下さい。

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妊婦と乳幼児のためのガイドブック(英国)

 英国保健省は29日、妊婦と乳幼児のためのガイドブックの改訂版を発行したと発表しています。何気なく見ていたのですが、妊娠中に体調を崩した時にどのような薬を使ったらよいかなど、結構私たちにも役に立ちそうな内容も含まれていました。 続きを読む


米FDA、ペラミビルの緊急使用を認める

 米国BioCryst社が開発し、日本でも塩野義製薬が臨床試験を実施中の点滴タイプの抗インフルエンザ治療薬のPeramivir Injection 200mg/20mL (10 mg/mL) について、米FDAは23日、緊急時に限って使用を認めると発表しました。 続きを読む


医薬品のネット販売規制訴訟、年内に結審へ

 インフルエンザの影に隠れてすっかり報道されなくなった一般用医薬品の通信販売をめぐる問題ですが、今年5月にケンコーコムとウェルネットの2社が、医薬品のネット販売を行う権利の確認および省令の無効確認または取り消しを求めた行政訴訟(TOPICS 2009.5.25)の審理がすすみ、WEBニュースによれば、12月24日には結審することになったそうです。  続きを読む


新型インフルエンザワクチンで6例の重篤な副反応

 厚労省は23日、新型インフルエンザ用ワクチンを接種した医療従事者について、19日(月)から22日(木)までに入手した接種後の副反応報告について公表しています。 続きを読む


中学生、薬害の歴史や副作用について副教材で学習へ

 長妻厚労相は、23日の閣議後の記者会見で、来年度予算の概算要求に薬害の歴史や医薬品の副作用を学ぶための中学生向けの副読本を作成することを明らかにしました。 続きを読む


OTC子ども用風邪薬、薬剤師の管理下での販売が必要(豪州)

 豪州の公的医薬品規制機関のTGAは22日、OTC子ども向け風邪薬・咳止め薬について、6歳未満は処方せん医薬品、12歳未満の用法がある製品については要薬剤師薬に分類を変更するなどの方針をまとめ、12月18日までのパブリックコメントを開始すると発表しました。 続きを読む


新型インフルエンザワクチン接種に関するパブコメ結果が公表

 すでにどこかの記事で一部を紹介したの思うのですが、先月6日から1週間行われた「新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチン接種について」(素案)についてのパブコメの結果が公表されました。 続きを読む