Category Archives: 医療事故防止

医療事故防止に関する情報です。

Prescribing(処方)に関する特集号(BJCP誌)

 5日にアップされた、今のところオープンアクセスの British Journal of Clinical Pharmacology 誌の特集号です。(見れなくなったらすみません) 続きを読む


アルマール錠が名称変更へ

 アルマール錠とアマリール錠との取り違えの問題は、たびたびの注意喚起に関わらず事例が後を絶たないため、大日本製薬がついに決断をしたそうです。 続きを読む


最近のヒヤリ・ハット事例のまとめ

 8月31日に開催された第21回医薬品・医療機器等対策部会で、最近のヒヤリ・ハット事例を具体的にまとめた資料が提出されています。 続きを読む


プロペシアは粉砕禁止

 プロペシア錠を販売するMSD社が注意喚起情報を発出しています。  続きを読む


日本医療機能評価機構、PTPシート誤飲に注意喚起

 公益財団法人日本医療機能評価機構(http://jcqhc.or.jp/)は18日公表の医療安全情報[No.57]で、PTPシート誤飲についての注意喚起を行っています。 続きを読む


水薬用CR 容器の普及と積極的利用促進などを提言(東京都)

  昨年の10月27日から始まっている、子供に対する医薬品容器の安全対策について検討が行われている東京都商品等安全対策協議会(TOPICS 2010.11.04)ですが、震災の影響で延期となっていた第5回の協議会が27日行われ、CR(チャイルドレジスタンス)容器の導入モデル調査の実施などを盛り込んだ提言(報告書)が提出されています。 続きを読む


シロップ瓶にもチャイルドレジスタンス機能の導入が必要

 東京都は、このほど乳幼児の誤飲についてヒヤリ・ハットや危害体験についてのインターネットアンケート調査を行い、10月25日に結果を発表しています。 続きを読む


薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業 平成21年年報

 財団法人日本医療機能評価機構(http://jcqhc.or.jp/)の薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業(http://www.yakkyoku-hiyari.jcqhc.or.jp/)は5日、昨年の報告事例をまとめた年報を公表しています。 続きを読む


入院患者の21%に薬剤性有害事象が発生(JADE Study)

 28~29日の各紙が取上げているので既にご存じと思いますが、京都大医学部の研究グループによる入院患者における薬による健康被害(Medication Errors:薬剤性有害事象)の発生状況についてまとめた論文が、Journal of General Internal Medicine 誌のOnline First に掲載されています。 続きを読む


PTP包装シートの誤飲は一包化だけで防げるか?

 独立行政法人国民生活センターは15日、薬の服用の際、錠剤やカプセルと一緒にPTP包装を誤飲し、喉や食道など傷つける事故が高齢者に目立つとして、消費者にはさみなどで1錠ずるに切ることを避けることなどを呼びかける報告書を発表しています。 続きを読む