Category Archives: 後発医薬品

後発医薬品(ジェネリック)に関する情報を紹介します。

後発医薬品の使用促進で230億円の節約可能?

 国では毎年、社会保障費の自然増2200億円を圧縮するとした数値目標を掲げ、診療報酬等で厳しい締め付けを行ってきましたが、これらの影響で近年、病院の経営難や小児科・産婦人科不足などのさまざまな影響が出てきているいことはみなさんもご承知の通りです。 続きを読む


日薬、後発医薬品の使用状況調査(中間報告)を公表

 日薬は、11月19日に開かれた中医協の総会で、今年9・10月に全国2000の保険薬局を対象に実施した後発医薬品の使用状況に関する調査の中間報告を公表しました。 続きを読む


後発医薬品等が薬価に収載

 11月7日付け官報で、後発品などの薬価が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の4949号本紙(5-7ページ)で1週間閲覧できます。 続きを読む


呉市の後発医薬品情報の通知に全国が注目

 広島県呉市では、今年7月より後発医薬品の情報を国民健康保険加入者に通知する事業を開始していますが、16日の中国新聞によれば、全国の自治体からこの事業への問合せが相次いでいるそうです。 続きを読む


ジェネリック医薬品検索サイト「GENERIC GUIDE」

 日本調剤株式会社は12日、患者さまの医療費個人負担を軽減し、国の財政健全化に寄与するジェネリック医薬品の情報提供サービスとして、インターネットの検索サイト、ジェネリック医薬品検索「GENERIC GUIDE(ジェネリックガイド) 」を開設したと発表しました。 続きを読む


第1回ジェネリック医薬品品質情報検討会

 皆さんもご存知のように、昨年10月にまとめられた「後発医薬品の安心使用促進アクションプログラム」において、国も品質確保のためのさまざまな取組みを実施していますが、その取組みの一つとして、後発医薬品の品質に疑問を呈した研究論文等を、複数の研究者で精査し、後発医薬品に問題がないかを判断するための検討会が先月より開催され、このほど議事概要が公開されています。 続きを読む


GE新規収載銘柄数、実際は多くない

 前記事のアムロジピン錠5mgと同様の手法で、今回新収載となったものについても調べて見ました。数値やメーカー名は省略します。 続きを読む


GE品銘柄別収載を見直すべき(アムロジピン錠データから)

 4日のGE品薬価収載から1週間が経ち、各メーカーの添付文書が出揃ったことから、アムロジピン錠5mgについて、医薬品医療機器情報提供HPの医療用医薬品の添付文書情報でデータを調べました。 続きを読む


平成19年度後発医薬品の使用状況調査報告書

 9日、中医協の第18回診療報酬改定結果検証部会が開かれ、昨年11月に速報値が発表された、後発医薬品の使用状況調査(診療報酬改定結果検証に係る特別調査・平成19年度調査)の報告書が発表されました。 続きを読む


90日分10ドルのジェネリック(米国)

 米国最大手のドラッグストア「ウォルマート」では、2006年9月より後発医薬品を30日分4ドルで販売するディスカウントを行っていますが、5日よりこれをさらに拡大し、90日分10ドルというディスカウントを開始しました。 続きを読む