Category Archives: OTC・一般用医薬品

一般用医薬品や医薬品販売制度に関する情報を紹介します。

「医薬品の郵送販売規制の省令」に関する質問主意書

 公明党の広友和夫参議院議員が15日、漢方薬・伝統薬の電話相談による郵便販売に焦点を当てた質問主意書を提出し、29日政府が答弁を行っています。 続きを読む


模擬患者と学ぶコミュニケーション(生涯教育)

 7月11日(日)に、東京理科大薬学部(千葉県野田市)で開催される研修会で、地元薬剤師会・病院薬剤師会の支部が後援しています。本会世話人の鹿村(東京理科大教授)からの紹介で参加しようと思っています。 続きを読む


魔女たちの22時~紫根の問い合せ殺到

 日本テレビ系で22日22時放送の「魔女たちの22時」で、紫根を使った化粧水で若返ったという体験談が取上げられ、この番組を見た人からの問い合せが今朝から殺到して困惑しています。 続きを読む


2割の店舗で第一類の説明を行わず(覆面調査の結果が公表)

  厚労省は18日、一般用医薬品が改正薬事法通りに販売されているかどうかの調査結果を発表しています。 続きを読む


行政刷新会議、医薬品ネット販売の規制緩和検討は先送り

 15日、行政刷新会議が開催され、今年度中の結論を目指す項目をまとめた「規制・制度改革に関する分科会第一次報告書」が提示され、承認されています。 続きを読む


プソイドエフェドリン問題の解説記事

 以前の記事でもリンクを張っておきましたが、薬物乱用者などの診療にもあたっている「赤城高原ホスピタル」院長の竹村道夫氏が、今回の事件をうけて、「プソイドエフェドリンと覚せい剤」という独立記事をWEBに掲載しています。 続きを読む


プソイドエフェドリンを原料とした覚せい剤密造が摘発

 10日の各紙は、OTC鼻炎用薬に含まれるプソイドエフェドリン(PSE)を原料とした覚せい剤密造が摘発されたと一斉に報じています。本サイトでは以前より日本での密造の可能性に警鐘を鳴らしていましたが、ついに現実のものとなってしまいました。 続きを読む


12歳未満への一部風邪薬咳止め薬が販売制限へ(NZ)

 ニュージーランド(NZ)の医薬品規制機関のMedsafeとニュージーランド保健省は8日、デキストロメトルファン(DXM)、フェニラミン、トコンを含有するOTCについて、12歳未満への販売は薬局のみとする分類の変更を行うと発表しました。 続きを読む


厚労省、スイッチ候補19成分を公表

 厚労省は7日、スイッチOTC化を推進する医療用医薬品の候補として日本薬学会が選定した19成分を公表しました。 続きを読む


コデイン配合OTC薬販売規制、鎮咳去痰薬のみで十分?

 厚労省は1日、乱用が問題になっているコデイン類配合のOTC鎮咳去痰薬について、販売数量などの制限を求める通知を行っています。 続きを読む