Category Archives: くすり

医薬品・くすりに関する情報です

医療事故防止対策に医薬品の名称変更は必要とは思うが・・・・

 9月25日付け官報で、医療事故防止対策として名称変更が行われた品目の薬価が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外203号(11-23ページ)で1ヶ月閲覧できます。 続きを読む


オンライン性感染症スクリーニングサービス(英国)

 英国では、国内でチェーン展開をしている Lloydspharmacy が始めたサイトがちょっとした話題となっています。AFP通信の日本語版が伝えています。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.7 No.19

 ちょっと遅れてしまいましたが、国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は9月17日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.7 No.19を公表しています。 続きを読む


処方せん、国際基準に変更するなら「食後・食前」の明記は必要か?

 9月15日のTOPICSなど、本サイトでも度々紹介している、内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会ですが、日経DIなどをみると現場の薬剤師から「過渡期に混乱が生じる」「システム変更に費用がかかる」などの理由をあげ、記載方法は現行のまま1日量とし、1回量を併記すればよいとの意見が多いようです。今回このことについて、少しコメントをしてみたいと思います。 続きを読む


支払基金が、保険適応外薬の給付を認める事例を公表

  社会保険診療報酬支払基金(http://www.ssk.or.jp/)は16日、15日に第6次審査情報提供事例として、薬剤関係33事例を追加したと発表しました。 続きを読む


新型FLUに抗インフルンザ薬の積極投与は必要か?

 WHOなどでは持病のない新型インフルエンザ患者への投与は不要(TOPICS 2009.08.22)とされている、抗インフルエンザ薬ですが、日本感染症学会(http://www.kansensho.or.jp/)は15日、新型インフルエンザ感染者の重症化を避けるためには、持病のない成人、子どもらにもタミフルなどの抗ウイルス薬を早期に投与すべきだとする提言と診療指針をまとめ、同学会ウェブサイトで公開しています。 続きを読む


第4回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会

 14日、第4回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会が開催され、これまでの議論の論点を整理した報告書の骨子案が示され、議論が行われています。 続きを読む


インタビューフォーム記載要領2008

 病薬の方など既にご存じかと思いますが,現場で活用されている医療用医薬品インタビューフォーム(以下、IF)の記載要領が昨年改訂されています。 続きを読む


薬局での子宮頸がん予防ワクチン接種サービス(英国)

 日本では,年内の承認が待たれる子宮頸がん予防ワクチンですが,英国では薬局大手チェーン“ブーツ”(http://www.boots.com/)がイングランド・ウェ−ルズ地域の134の店舗で、薬剤師によるワクチン接種サービスを開始したと発表しています。 続きを読む


平成21年度第2回社会薬学フォーラム

 唯一所属している学会の社会薬学会(http://www.syakaiyakugaku.org/)が主催して12日行われた,平成21年度第2回社会薬学フォーラムに参加してきました。 続きを読む