Category Archives: くすり

医薬品・くすりに関する情報です

European Antibiotic Awareness Day

 かぜやインフルエンザのシーズンが近づいていますが、EUでは今年から11月18日を“European Antibiotic Awareness Day”と定め、各国ではこの日を中心に抗生剤の適正使用の一斉キャンペーンが行われます。 続きを読む


後発医薬品等が薬価に収載

 11月7日付け官報で、後発品などの薬価が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の4949号本紙(5-7ページ)で1週間閲覧できます。 続きを読む


Drug Safety Update Volume 2, Issue 4(英国)

 英国ではMHRA(医薬品庁)が毎月、医薬品の安全性情報をまとめた“Drug Safety Update”(以下DSU)を発行していますが、6日発表された Volume2, Issue4では、本サイトでも紹介した最近の話題が網羅されているので、少し紹介したいと思います。(おそらく日本語訳があとででてくると思いますが) 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.6 No.22

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は、10月30日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.6 No.22公表しました。 続きを読む


降圧利尿薬に関する検討会

 近年ARBとの少量併用療法などで見直されている、サイアザイド系利尿薬ですが、日本での承認用量は欧米での投与量と比べ数倍多いのが実情です。 続きを読む


OTC新販売制度移行時のCMはこう変わる

 日本OTC医薬品協会(http://www.jsmi.jp/)は29日、TVやラジオ、新聞雑誌などのメディアを通じた広告の自主規制である、「一般用医薬品等の広告自主申し合わせ」の一部を11月より改訂すると発表しました。 続きを読む


パンデミック対策に、抗ウイルス薬のスイッチを検討(米国)

 米FDAでは29日、抗ウイルス薬諮問委員会と非処方せん医薬品諮問委員会の合同の諮問委員会を開催します。この諮問委員会では、パンデミック対策に抗ウイルス薬(タミフル・リレンザ)の家庭での備蓄を進めるために、家庭用保管品(Medkits)の導入の検討の他、これら抗ウイルス薬のOTCへのスイッチの是非について話し合いが行われるようです。 続きを読む


抗肥満薬Orlistat、欧州でもスイッチへ

 欧州医薬品庁(EMEA:European Medicines Agency)の医薬品委員会(CHMP:Committee for Medicinal Products for Human Use)は23日、抗肥満薬Orlistat 60mg (Alli) について、処方せん医薬品から非処方せん医薬品へのスイッチを勧告しました。 続きを読む


病院薬局業務のあるべき姿(FIP)

 今年の8月29日〜9月4日、スイスのバーゼルでFIP(世界薬剤師・薬学連合)第68回年会が、120カ国3000名以上が参加して開催されていますが、30日〜31日に行われた病院薬局のセクションでは病院薬剤師のあるべき姿が話し合われています。 続きを読む


抗肥満薬Rimonabant、欧州での販売中止へ

 欧州医薬品庁(EMEA:European Medicines Agency)の医薬品委員会(CHMP:Committee for Medicinal Products for Human Use)は23日、抗肥満薬Rimonabant (商品名 Acomplia)について、リスクがベネフィットを上回るとして、EUでの認可を停止する勧告を発表しました。 続きを読む