Category Archives: くすり

医薬品・くすりに関する情報です

第2回登録販売者試験は年内に実施

 きのう12日は、関東甲信越地域で第1回の登録販売者試験が実施されましたが、東京都福祉保健局は、第2回の試験を12月25日(木)に実施すると発表しています。 続きを読む


PPIの長期使用と骨折リスク(カナダ研究)

 日本でも使用頻度が年々増加しているPPIですが、カナダの研究者はPPIの長期使用が骨折リスクを高める可能性があるとする研究結果をまとめ、CMAJ 誌に論文を掲載しています。 続きを読む


シンバスタチンとアミオダロンの相互作用(米国)

 米FDAは8日、シンバスタチン(リポバス)とアミオダロン(アンカロン)の相互作用情報を発表しています。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.6 No.16

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は、8月8日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.6 No.16を公表しました。 続きを読む


処方せん電子化は実現するか?

 処方せんの電子化についての検討を行った、厚生労働省の「医療情報ネットワーク基盤検討会」作業部会がまとめた報告書「処方せん電子化について」が、7日厚労省ウェブサイトに掲載されました。 続きを読む


医薬品のネット販売制限は消費者の利便を損なうか?

 とても気になる動きです。先月まとめられた「医薬品の販売等に係る体制及び環境整備に関する検討会」の報告書では、医薬品のネット販売について「販売時の情報提供を行うことが努力義務になっている第ニ類医薬品については、販売時の情報提供の方法について対面の原則が担保できない限り、販売することを認めることは適当ではない」と記載され、第三類医薬品のみに限定されました(関連記事:TOPICS 2008.7.5)が、これに対し、ネット販売業界などから第ニ類の販売継続を目指しての反論が開始されています。 続きを読む


クラミジア対策にアジスロマイシンがスイッチ(英国)

 MHRA(英国医薬品庁)は5日、昨年から行われているアジスロマイシンのスイッチに関する Public consultation(関連記事:TOPICS 2007.6.30)結果を発表するとともに、今年末にもアジスロマイシンをPOM(処方せん医薬品)からP(薬局用薬)に医薬品分類を変更すると発表しました。 続きを読む


最近の国内外の副作用等の報告状況

 7月24日、薬事・食品衛生審議会の平成20年度第1回医薬品等安全対策部会が開催され、昨年4月から今年3月までに厚労省に報告のあった医薬品の副作用報告についての集計結果が公表されています。 続きを読む


EMEA、モキシフロキサシンの使用制限を勧告

 欧州医薬品審査庁(http://www.emea.europa.eu/)(EMEA:European Medicines Agency)のヒト医薬品委員会(CHMP:Committee for Human Medicinal Products)は24日、肝毒性について再検討を行ってきたモキシフロキサシンの経口剤(アベロックス)について、リスクがベネフィットを上回るとしながらも安全性の懸念があるとして、 下記のような使用制限を勧告しました。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.6 No.15

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は、7月28日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.6 No.14を公表しました。 続きを読む