Category Archives: くすり

医薬品・くすりに関する情報です

政府・与党が医薬品庁設置に動き出す

 すでに、各種メディアやブログ等でさまざまな形で伝えられていますが、毎日新聞は27日、政府・与党が薬の審査・承認、薬害患者の被害救済などを受け持つ「医薬品庁」(仮称)の設置に向けた検討に入ったと伝えています。 続きを読む


高校総体で来年にもドーピング検査が導入へ

 共同通信は24日、来年の全国高校総体(近畿2府4県で開催)から、一部の競技でドーピング検査が導入されると伝えています。導入が検討されているのは卓球で、今夏、埼玉県で行われる高校総体後に正式に決定されるようです。 続きを読む


気道感染症における抗生剤の適正使用を求める(英国)

 英国NICEは23日、気道感染症(respiratory tract infections)における抗生剤の適正使用を求めた診療ガイドラインを発表しています。  続きを読む


がん手帳(豊中市)

 共同通信によれば、大阪府の市立豊中病院、豊中市医師会、豊中市で構成される「地域緩和医療ネットワーク協議会」は、このほど病状や治療状況をがん患者自ら記入する「がん手帳」を作成し、近く配布及び運用が開始と報じています。  続きを読む


トピラマートと先天性奇形リスク

 日本でも最近承認された、トピラマート(Topamax、日本名:トピナ)についての催奇形性についての論文がNEUROLOGY 誌に発表されています。 続きを読む


GE新規収載銘柄数、実際は多くない

 前記事のアムロジピン錠5mgと同様の手法で、今回新収載となったものについても調べて見ました。数値やメーカー名は省略します。 続きを読む


GE品銘柄別収載を見直すべき(アムロジピン錠データから)

 4日のGE品薬価収載から1週間が経ち、各メーカーの添付文書が出揃ったことから、アムロジピン錠5mgについて、医薬品医療機器情報提供HPの医療用医薬品の添付文書情報でデータを調べました。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.6 No.14

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は、7月10日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.6 No.13を公表しました。 続きを読む


平成19年度後発医薬品の使用状況調査報告書

 9日、中医協の第18回診療報酬改定結果検証部会が開かれ、昨年11月に速報値が発表された、後発医薬品の使用状況調査(診療報酬改定結果検証に係る特別調査・平成19年度調査)の報告書が発表されました。 続きを読む


ニューキノロン系抗菌薬に腱炎リスクの記載求める(米国)

 米FDAは8日、シプロフロキサシン(シプロキサン)、レボフロキサシン(クラビット)などのニューキノロン系抗菌薬について、腱炎(tendinitis)・腱断裂(tendon rupture)の副作用を黒枠警告として表示することを求めると共に、メーカーに対し患者向けの医薬品説明書である“medication guide”を作成するよう指示を行いました。 続きを読む