Category Archives: くすり

医薬品・くすりに関する情報です

後発医薬品調剤体制加算は75-80-85%(中医協答申)(Update)

7日の中医協で次回診療報酬改定の答申が行われ、個別項目の算定要件と点数等が示されています。 続きを読む


スマートドラッグとして、今後規制の対象となる品目

 「集中力を高める」や「頭がスッキリする」など、脳の機能等を高めることを標ぼうして海外で販売されている医薬品等の製品(いわゆる「スマートドラッグ」)について、厚労省では原則として予め薬監証明の交付を受けない限り一般の個人による輸入は認めないこととするパブリックコメントを26日まで行っています。 続きを読む


2018年調剤報酬改定の見通し(Update)

 遅れましたが、今年もよろしくお願いします。

 10日の中医協で、これまでの議論の整理が示されました。 続きを読む


2017年12月収載の後発医薬品等(Update)

 12月7日付け官報で、後発品などの薬価が告示されました。適用日は8日です。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外265号(124-133ページ)で1か月間閲覧できます。133-135ページには経過措置品も掲載) 続きを読む


海外の薬剤政策、地域薬局・薬剤師の役割は(健保連調査)(メモ)

 ツイッターと論文・報告あれこれ 2017年9月で紹介しましたが、健保連は9月25日に、国民皆保険制度の維持に向けた提言「2025年度に向けた医療・医療保険制度改革について」を発表し、このなかで、保険給付範囲を見直しや薬剤費の伸びを抑制のため、服薬指導管理、処方変更、分割調剤(リフィル処方)など、薬局・薬剤師が本来果たすべき機能を発揮する体制づくりを構築すべきとした提言を行っています。(→リンク 続きを読む


バイアグラの処方箋なしでの購入が可能に(英国)(Update)

 英医薬品庁(MHRA)は28日、バイアグラ(Viagra Connect :シルデナフィル50mg)の処方箋医薬品(POM)から薬局医薬品(P)への再分類を発表しました。 続きを読む


政府・財務省が2018年調剤報酬改定で求めるもの

 衆議院選挙を終え、いよいよ限られた期間の中で来年の診療報酬(調剤報酬)改定に向け、具体的な議論が始まります。調剤報酬など薬剤師関連の部分についての中医協での議論はまだ開始されていませんが、議論への影響を与える財務省と官邸の意向が明らかになっています。 続きを読む


第50回日本薬剤師会学術大会参加記(FIP会長講演など)

 10月8,9日開催の第50回日本薬剤師会学術大会日薬学術大会に行ってきました。去年は記事にできなかったのですが、今年は忘れないように何とかメモとしてまとめました。 続きを読む


偽造医薬品対策で、管理業務の強化が求められる(関連通知)(Update)

 薬局業務に影響がある改正省令(関連記事→TOPICS 2017.07.14)のうち、偽造医薬品対策の部分について、10月5日の官報で告示されています。 続きを読む


薬局機能情報提供制度の項目拡充で、薬局・薬剤師の見える化は?(Update)

 10月6日の官報で、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律施行規則の一部を改正する省令が公布、薬局機能情報提供制度が改正され、機能情報への公表(登録)項目が拡充されました。 続きを読む