Category Archives: くすり

医薬品・くすりに関する情報です

子ども向け処方薬の処方動向(米国)

 18日、 Pediatrics 誌のオンライン版で、米国における子ども向け処方薬の処方動向が明らかになっています。 続きを読む


可逆性脳血管攣縮症候群を誘発する薬剤

 18日公表のニュージランドMEDSAFEが発行のPrescriber Update で、可逆性脳血管攣縮症候群(RCVS:Reversible Cerebral Vasoconstriction Syndrome)が薬剤によって誘発される可能性があることが紹介されています。 続きを読む


向精神薬を使う人への情報提供を考える(クロ現を見て)

 記事にするかどうか悩みましたが、WEB上での賛否両論を見ていて、薬をめぐる問題の一つとして取り上げます。(私の誤解・不勉強等がありましたらご指摘ください) 続きを読む


第1類医薬品 眉用育毛剤 ペレウス

 OTC担当のMSから紹介されたもので、存在を初めて知りました。調べたら、すでに3月から発売されているとのこと。 続きを読む


米FDAに寄せられた有害事象で最も多かったのは(ISMP)

 本サイトで時々紹介する、医薬品の安全使用を目指す米国の非営利団体の薬物安全使用協会 (ISMP:Institute for Safe Medication Practices(http://www.ismp.org/))がまとめる“Quarter Watch”の最新号が31日に公表されています。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.10 No.12

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は6月7日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.10 No.12 を公表しています。  続きを読む


アレグラのスイッチOTCなどの承認が了承

 7日、厚労省の薬事・食品衛生審議会・一般用医薬品部会が非公開で開催され、アレグラのスイッチOTC医薬品などの承認が了承されています。日刊薬業で審議/報告事項の資料が掲載されています。 続きを読む


イブプロフェンが8月から指定第2類へ

 イブプロフェンは現在第2類にリスク区分されていますが、医療用医薬品の製品について、出産予定日12週以内の妊婦が禁忌とされたことから、厚労省では指定第2類に指定することを決めたそうです。 続きを読む


緊急避妊薬、韓国では処方せんなしで購入可へ

 以前、韓国でも日本と同様に医薬品販売制度が議論になっている(TOPICS 2011.06.27)ことを紹介しましたが、韓国食品医薬品安全庁は7日、韓国内で承認された39,254品目のうち検討が必要な6,879品目について安全性等の検討を行い、新たな医薬品の分類案を公表しています。 続きを読む


サッカー選手と鎮痛薬の使用

 スポーツ選手に鎮痛薬の使用はつきものですが、FIFAワールドカップ参加チームの39%の選手が試合に臨む前に常用しているとなると、健康に果たしてよいのか、濫用されていないかと疑問を投げかける報告です。 続きを読む