Category Archives: 有用性・安全性

くすりの有用性や安全性に関する内外の新聞記事・論文等を紹介します。

眠剤服用後の異常行動に注意喚起（米FDA）

2008年03月17日 投稿 | コメントは受け付けていません。

　米FDAは13日、米国内で販売されているすべての眠剤について、血管浮腫などの重篤なアレルギー反応や、眠っている（つまり記憶がない）にもかかわらず、何かを食べる、車を運転する、電話をかけるなどの異常行動を起こす可能性があるとして、これらの潜在的なリスクをラベルに記すよう製薬メーカーに要請しました。 → 続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントは受け付けていません。

カテゴリー： くすり, 公的機関情報, 有用性・安全性, 海外公的機関

吸入型インスリン、次々と開発中止へ

2008年03月16日 投稿 | コメントは受け付けていません。

　Eli Lilly社は7日、吸入型インスリン製剤治療プログラムを終了すると発表しました。同製剤は、2009年の承認を目指してAlkermes社と共同でphaseIIIが行われていましたが、これで事実上の開発中止となります。 → 続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントは受け付けていません。

カテゴリー： くすり, 国内外の話題・報告, 有用性・安全性, 生活習慣病, 病気

軽度・中等度のうつ病に薬物治療は必要か？

2008年02月27日 投稿 | コメントは受け付けていません。

　英国ハル大学（University of Hull）のアーヴィング・キルシュ教授らの研究チームは、抗うつ剤は高度のうつ病（severely depressed）患者には有効だが、軽度から中度のうつ病患者に対しては、プラセボと変わらないとする研究結果をまとめてPLoS Medicine 誌に発表しました。 → 続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントは受け付けていません。

カテゴリー： くすり, 国内外の話題・報告, 有用性・安全性

イエローカードオンライン副作用報告システムが本稼動(英国)

2008年02月19日 投稿 | コメントは受け付けていません。

　既に何度も紹介していますが、英国では1964年におきたサリドマイドによる薬害をきっかけに、イエローカード副作用報告システム（Yellow Card Scheme）という独自の副作用報告システムがあります。 → 続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントは受け付けていません。

カテゴリー： くすり, 公的機関情報, 有用性・安全性, 海外公的機関

医薬品・医療用具等安全性情報２４３号

2008年02月12日 投稿 | コメントは受け付けていません。

　遅れてしまいましたが、厚労省は1月29日、医薬品・医療用具等安全性情報２４３号を公表しています。 → 続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントは受け付けていません。

カテゴリー： くすり, 公的機関情報, 厚労省･PMDA, 有用性・安全性

　　　　タグ：

グルコサミンとワルファリンの相互作用

2008年02月02日 投稿 | コメントは受け付けていません。

　豪州の医薬品・医療機器等の公的規制機関TGAは1日、Australian Adverse Drug Reactions Bulletin の最新号を公表し、グルコサミンとワルファリンとの相互作用が疑われる12の事例があったと発表しています。 → 続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントは受け付けていません。

カテゴリー： くすり, サプリメント・健食, 健康, 公的機関情報, 有用性・安全性, 海外公的機関

コレステロール低下薬の有用性で波紋（米国）

2008年01月28日 投稿 | コメントが1つあります

　米国では14日にMerck 社とSchering-Plough 社が発表したENHANCE試験の中間結果（preliminary results）の発表をめぐって、大きな波紋が広がっています。 → 続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加

→ 1 Comment

カテゴリー： くすり, 国内外の話題・報告, 有用性・安全性, 生活習慣病, 病気

ビスホスホネート製剤と筋骨格痛

2008年01月08日 投稿 | コメントは受け付けていません。

　米FDAは7日、ビスフォスネート製剤を服用している患者に日常生活に支障をきたすような激しい筋肉痛、関節痛、骨の痛み（＝筋骨格痛、musculoskeletal）が起きる可能性があるとして、注意を呼びかけました。 → 続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントは受け付けていません。

カテゴリー： くすり, 公的機関情報, 有用性・安全性, 海外公的機関

スタチンの相互作用情報（英国）

2008年01月07日 投稿 | コメントは受け付けていません。

　英MHRA（医薬品庁）は7日、Drug Safety Update(DSU)の最新号を発表し、この中でスタチンの相互作用とアトルバスタチン（リピトール）についての最新情報を掲載しています。 → 続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントは受け付けていません。

カテゴリー： くすり, 公的機関情報, 有用性・安全性, 海外公的機関

医薬品・医療用具等安全性情報２４２号

2007年12月27日 投稿 | コメントは受け付けていません。

　厚労省は12月26日、医薬品・医療用具等安全性情報２４２号を公表しました。下記等の情報が掲載されています。 → 続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントは受け付けていません。

カテゴリー： くすり, 公的機関情報, 厚労省･PMDA, 有用性・安全性