Category Archives: 地域薬剤師

開局薬剤師の取組みを紹介します。

4月からの新しい医療計画(Update)

今月の調剤と情報や日薬雑誌などで取り上げられていますが、都道府県ごとに策定された(保健)医療計画がこの4月からスタートします。(一部の県は策定年度が異なるため、一部改訂)。 続きを読む


今や抗不安薬や眠剤への依存はシンナー等の依存を上回る

 すでにチェックされている方も多いと思いますが、今日の毎日新聞の記事が目に留まったので、調べてみました。 続きを読む


一般用医薬品の店舗販売における見直しを求める要望書

 いよいよ今日から、ネット販売のルールづくりの検討が始まりました。一方で、リアル店舗での一般用医薬品のあり方についてもこの間さまざまな疑問や問題点が指摘され、ネット販売を求める声にもつながっているといえます。 続きを読む


エパデールOTCが正式承認、審査報告書も公開

 エパデールOTCが28日正式承認され、承認に関する審査報告書もPMDAに掲載されています。審査報告書では、これまで明らかにされなかった、一般用医薬品としてどのように使用されるか、また販売時に薬剤師がどう関与すべきかが示されています。 続きを読む


スイッチOTCについてオープンな議論を求める要望書

 エパデールのスイッチOTC薬化にあたっては、スイッチとしてどういうものが適当なのかというはっきりとした基準がないことや、セルフメデフィケーションとしてのスイッチの位置づけがあいまいだったことが露呈し、日医からも反発を招きましたが、このことに関する要望書が27日、新薬学研究者技術者集団(http://pha.jp/shin-yakugaku/)より新厚労大臣あてに提出されています。 続きを読む


第1類の書面による情報提供を行う店舗は55%までに改善

 厚労省は21日、前回、前々回調査(TOPICS 2012.01.20 2010.06.18)に続き一般用医薬品が改正薬事法の規定通りに販売されているかどうかの調査結果を発表しています。 続きを読む


日本の地域薬局における Public health 活動(日薬)

 これまでも紹介していますが、海外では地域薬局で禁煙支援、ヘルスプロモーション、アルコール対策、Sexual Health など実にさまざまな public health 活動が行われ、これら活動をまとめた論文やレビューが紹介されていますが、日本でもようやく国内での実施状況の調査が行われ日薬から公表されています。 続きを読む


糖尿病診断アクセス革命!徳島 がスタート

 あちこちで報道されているのですでにご存じの方も多いと思いますが、今日29日から、あの糖尿病診断アクセス革命!(TOPICS 2010.10.20)が徳島県の10の薬局でもスタートしています。 続きを読む


生保医療扶助、後発品の原則化などの検討が必要(財務省)

 生活保護の医療扶助については、適正化に向け後発医薬品の使用促進やレセプト点検などの取組が進められていますが、 22日開催された財務省の財政制度等審議会 財政制度分科会で、これらの取組みの実効性に対して疑問の声が上がっているという状況が報告されています。 続きを読む


エパデールスイッチへの期待と不安

 TOPICS 2012.10.17 で紹介したとおり、エパデールのスイッチが2年越しで了承を得られました。開局薬剤師の新たな職能発揮の機会となる期待がある一方、実は多くの不安も感じています。 続きを読む