Category Archives: 地域薬剤師

開局薬剤師の取組みを紹介します。

ロキソニンOTC品の添付文書(案)

 TOPICS 11.27 で、ロキソニンとアレジオンのスイッチが了承されたことを紹介しましたが、12月21日に開催された薬事・食品衛生審議会薬事分科会で、添付文書(案)が示されています。 続きを読む


第5回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会

 30日、第5回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会が開催され、これまでの議論の論点やパブコメを踏まえた報告書(案)が示されました。 続きを読む


ロキソニン、アレジオンがスイッチへ

 コメント欄で紹介しましたが、25日に開催された薬事・食品衛生審議会一般用医薬品部会で、ロキソプロフェン水和物(ロキソニン)を有効成分とする鎮痛消炎剤「ロキソニンS」、エピナスチン塩酸塩(アレジオン)を有効成分とするアレルギー性鼻炎薬「エスタック鼻炎24」などの審議が行われ、了承されたそうです。、 続きを読む


診療報酬の請求、電子媒体での請求もOKに

 11月25日付け官報で、レセプトオンライン請求に関する省令改正及び告示の制定が行なわれています。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外248号(1-3ページ)で1ヶ月閲覧できます。 続きを読む


次回調剤報酬改定の論点

 25日に開催された診療報酬基本問題小委員会で、次回調剤報酬改定の論点が示されています。 続きを読む


ケトチフェン点鼻薬のリスク分類引き下げは仕方ないのか?

 すでにご存じと思いますが、6日開催された薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会で、フマル酸ケトチフェン点鼻薬のリスク区分を、「第1類」から「第2類」に引き下げることが了承されています。 続きを読む


後発医薬品の使用状況調査の結果概要(速報値)

  厚労省は、25日に開かれた中央社会保険医療協議会・診療報酬改定結果検証部会に、今年7月〜8月にかけて行った後発医薬品の使用状況調査の速報値を報告しました。 続きを読む


小児用OTC風邪薬、添付文書の変更に踏み込まず

 各国で、子どもへの使用制限が打ち出されている小児用OTC風邪薬・咳止め薬の問題ですが、厚労省の医薬食品局安全対策課は2日、日本製薬団体連合会と日薬に対し、下記のような事務連絡を行っていることが明らかになりました。 続きを読む


新型インフルエンザに関わるタミフル等に関するQ&Aについて

 既にご存じと思いますが、6日、厚労省の新型インフルエンザ対策推進本部は、「新型インフルエンザに関わるタミフル等に関するQ&Aについて」という事務連絡を発しています。日薬・日病薬共にHPで連絡文を掲載しています。 続きを読む


新型FLU対策、ファクシミリ処方は不可避?

 厚労省は、インフルエンザ定点医療機関あたりの報告患者数が急増しているところから、都道府県等に相次いで通知を行っています。19日現在で、関連があると思われる通知等を紹介します。いずれも、電話診療によるファクシミリ等での処方及びそれに基づく調剤の実施と行った対応を検討するよう求めています。 続きを読む