Category Archives: 地域薬剤師

開局薬剤師の取組みを紹介します。

患者さんに渡す「薬の説明書」はどうあるべきか(米国)

 調剤時に患者さんに渡される薬の説明書(薬情)というと、日本では薬局ごとに仕様が異なり、内容についても差があるのが現状ですが、米国ではこのほど、この問題について、FDA諮問委員会での検討と公聴会が行われています。 続きを読む


調剤薬局における薬剤師の情報提供は不十分?(野村総研調査)

 野村総合研究所(http://www.nri.co.jp/)は5日、今年1月に全国の男女1,000人を対象に行ったネット調査「自身の医療・健康状態に関するアンケート調査」の結果を発表しています。 続きを読む


英国医薬品庁が薬剤師向けのポータルを開設

 英国医薬品庁(MHRA)は3日、薬剤師向けのポータルを開設したと発表しました。 続きを読む


英国当局も6歳未満にはOTC風邪薬・咳止めを使用しないよう勧告

 英国医薬品庁(MHRA)は28日、小児用OTC風邪薬は12歳未満の子どもには有用ではなく(ファーストチョイスとして勧められない)、6歳未満へは使用すべきでないなどとした、安全性情報を発表しました。 続きを読む


第1回医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会の資料が公表

 27日、第1回医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会の資料がWAM NETに掲載されました。 続きを読む


医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会が開催

 注目の「医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会」の第1回会合が、24日開催されています。各紙が、委員の発言を伝えています。 続きを読む


地元薬剤師会と連携した禁煙相談の取り組み(東京都港区)

 東京都港区では、2009年2月から港区薬剤師会と協力した禁煙相談を開始しています。

 これは区内の166カ所の薬局のうち、区薬剤師会に所属の約半数に当たる65カ所の薬局(港区禁煙支援薬局)が窓口となり、タバコに関する正しい情報の提供や禁煙に関心のある人に対し、無料で相談を行うというもので、「港区禁煙支援薬局」には右のようなステッカーが貼られているそうです。 続きを読む


OTC膣カンジダクリーム剤に関する情報

 この春にも、膣カンジダの再発の治療目的で承認された膣坐剤と同成分のクリーム剤が販売されますが、このほど関連資料がWEB上に掲載されています。 続きを読む


特定高齢者施策で地域薬局が果たす役割

 読売新聞が15日に報じ、16日日薬が全国実施はまだ未定とのコメントを出した、「薬局で認知症のチェック」(TOPICS 2009.2.15)の話題ですが、ブログでも結構取り上げられています。しかし、「余計なお世話」「プライバシーが守られるのか」といった書き込みがみられるなど、この取り組みには否定的な意見も少なくないようです。 続きを読む


スミスリン製剤耐性タイプのアタマジラミが急増

 TOPICS 2008.4.25 で、近年アタマジラミが集団発生しているとの記事を紹介しましたが、この背景にはスミスリン製剤耐性タイプのアタラジラミの急増があるようです。 続きを読む