Category Archives: 地域薬剤師

開局薬剤師の取組みを紹介します。

薬局医薬品と通知「処方せん医薬品等の取扱いについて」

 薬事法の省令案のパブリックコメントの記事で紹介しましたが、今回の省令案では、薬局医薬品というカテゴリーが新たに定義されています。一般用医薬品の分類やネット販売ばかりに気をとられていましたが、どうしても気になるので改めて記事としました。 続きを読む


看護師による薬剤の処方は有用(日本学術会議提言)

 9月17日のTOPICSで、日本学術会議(http://www.scj.go.jp/)の薬学委員会専門薬剤師分科会が、提言「専門薬剤師の必要性と今後の発展−医療の質の向上を支えるために−」をまとめたことを紹介しましたが、同じような提言を同会議の健康・生活科学委員会看護学分科会もまとめています。 続きを読む


薬局調剤医療費が国民医療費を押し上げている(日医)

 日医は17日の定例の記者会見で、先日厚労省より公表された2006年度の国民医療費について、コメントを発表しています。 続きを読む


専門薬剤師の必要性と今後の発展(日本学術会議提言)

 日本学術会議(http://www.scj.go.jp/)の薬学委員会専門薬剤師分科会では、日本における専門薬剤師のあり方について、求められる領域、認定のための研修・試験、認定組織などについての討議が行われていましたが、先月8月28日、専門薬剤師の社会的役割、質の確保と社会への普及について、提言「専門薬剤師の必要性と今後の発展−医療の質の向上を支えるために−」としてまとめられています。 続きを読む


OTC販売時の業務指針・チェックリスト(英国)

 スイッチOTCがますます増えている今日ですが、OTC販売時の薬剤師向けの情報というと、「調剤と情報」などの薬剤師向けの雑誌記事や、「OTC薬ガイドブック」(じほう)などの書籍があるくらいで、本当に少ないということを実感させられます。 続きを読む


膣坐薬タイプの膣カンジダ再発治療薬が10月発売

 大正製薬株式会社は11日、OTC医薬品としては2番目となる、膣カンジダの再発治療薬『メディトリート』を10月1日に発売すると発表しました。 続きを読む


薬局でのたばこ販売禁止条例は憲法違反か(米国)

 9日、米国サンフラシスコ地元各紙は、10月1日から事実上の実施が予定されている、薬局での販売を禁止する条例(TOPICS 2008.7.30)について、規制全米でドラッグストアを展開する「ウォルグリーン」(サンフランシスコには54の店舗を構える)は、実施の差し止めを求める請求を裁判所に起こしたと伝えています。 続きを読む


薬剤師は、多職種との協働を模索すべきである

 6日、7日に東京で行われた日本社会薬学会第27年会(http://syayaku27.com/program.html)の続報です。今度は開局薬剤師に関するものです。 続きを読む


薬剤師は、「薬剤師ならではの活動」に邁進すべきである

 6日、7日に東京で行われた日本社会薬学会第27年会(http://syayaku27.com/program.html)に参加してきました。シンポジウムを中心にいくつか話題を紹介します。

 まず薬剤師で弁護士の三輪亮寿先生の「薬剤師が法的にできる業務と役割」という講演です。 続きを読む


レディガードコーワが発売

 19日、興和新薬株式会社は、フラボキサート塩酸塩(ブラダロン)のスイッチ品「レディガードコーワ」を新発売したと発表しました。 続きを読む