Category Archives: Pharmacist

薬剤師に関する情報です。

NCDsと薬剤師

 社会薬学会年会の教育講演で、 non-communicable diseases (NCDs) という概念を初めて聞きました。 続きを読む


FIPハイデラバード年会が開幕

 インドのハイデラバードで、FIPの年会である第71回国際薬剤師・薬学会議(World Congress of Pharmacy and Pharmaceutical Sciences 2011;71st International Congress of FIP)が3日~8日の日程で開幕しています。 続きを読む


生活者にとって薬の専門家は誰?(米国調査)

 米国では地域薬局の薬剤師活動の理解と社会の評価は高いと思っていましたが、Int J Clin Pharm 誌に発表された調査結果を見ると、普段薬剤師が行うべきと考える業務のいくつは、薬剤師の熱意に関わらず、生活者には必ずしもまだ十分理解されていないという現状を垣間見ることができます。 続きを読む


薬学生から見た Pharmaceutical Care(フランス)

 海外でも日本と同様、地域薬局ではさまざまな新たな活動を模索していますが、この研究はフランスの薬学部に通う最終年次の学生にその現場を見て感じたことや、将来の課題についてアンケート調査を行い、その結果を検討したものです。 続きを読む


スイッチOTC医薬品の選定要件は?(厚生労働科学研究)

 今年の新年雑感(TOPICS 2011.01.01)で紹介した、望月眞弓康応大教授らが行っていた「スイッチOTC医薬品の選定要件」などについての厚生労働科学研究ですが、この春にまとめられ、日本OTC医薬品協会(http://www.jsmi.jp/)のウェブサイトにその報告書が掲載されています。 続きを読む


地域における在宅医療の進展状況(日医総研・都調査)

 日医総研はこのほど地域における在宅医療の進展状況に関する調査をまとめたワーキングペーパーを公表しています。 続きを読む


公衆衛生分野における薬剤師活動の認知と期待はこれから

 ”Public health community pharmacy”をキーワードにGoogle検索をしていたらヒットした、つい最近発表された論文です。 続きを読む


改正薬事法等に対する都民の認識は未だ不十分(東京都)

 東京都は26日、今年初めに行った一般用医薬品に関する都民の意識調査の結果を公表しています。改正薬事法後行政が行う初めての意識調査であり、興味深い結果となっています。 続きを読む


iPharmacist.me(英国王立薬剤師会)

 会員向けのログインが必要になるなどのリニューアル後、すっかり訪問しなくなってしまった英国王立薬剤師会のウェブサイト(http://www.rpharms.com/)ですが、動画などを駆使して薬剤師会の活動などを紹介しているセクションがオープンしていました。 続きを読む


薬局薬剤師の薬学的疑義照会に対する意識

 薬学雑誌の電子版(http://denshi.pharm.or.jp/home/pubpharm/pubpharm.asp?JID=YAKUSHI)に13日、地域薬局の薬剤師の疑義照会の意識についての論文が掲載されています。(現在は正式版に掲載) 続きを読む