Category Archives: Pharmacist

薬剤師に関する情報です。

HPVワクチンの普及に向けて(日本思春期学会)

 前記事で、「多くの保護者や保健所・学校関係者はHPVワクチンについては、「メディアの報道と製薬会社のパンフレットしかない」ことに戸惑っています。」というブログ記事を紹介しましたが、日本思春期学会(http://www.adolescence.gr.jp/)のHPV緊急プロジェクトというワーキンググループが、子どもたちにHPVワクチンについて情報を伝える際の学習資料などとして活用が可能な「HPVワクチンの普及に向けて」という冊子(報告書)をこのほどまとめ、同学会のウェブサイトに掲載しています。 続きを読む


第2回薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会

 30日に第2回薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会が開催されています。報道がほとんどないので、様子についてはわかりませんが、今回は薬害被害者(資料A、資料B)と教育関係者(資料C、資料D)によるヒアリングが行われ、スライドがアップされています。 続きを読む


HPVワクチン集団接種なら養護教諭へのサポートが必要

 子宮頸がん予防ワクチンの接種率アップのため、自治体による公費助成とともに、いくつかの自治体で行われている集団接種ですが、保護者への説明などが求められる養護教諭の間では、集団接種の実施に対しては不安が少なくないようです。 続きを読む


薬剤師の在宅活動が厚生労働白書で取上げられる

 厚労省は27日、平成22年度版厚生労働白書「厚生労働省改革元年」を公表しています。 続きを読む


ベクロメタゾン配合点鼻薬がスイッチへ

 23日、薬事・食品衛生審議会の一般用医薬品部会が非公開で開催され、ベクロメタゾンプロピオン酸エステル配合の点鼻薬など3成分が承認されたそうです。 続きを読む


「地域医療連携体制の構築と評価に関する研究事業」報告書

 全国保健所長会ウェブサイト(http://www.phcd.jp/)に掲載されている報告書で、医療連携における保健所の取組事例が紹介されています。この中には、医療連携に関わる地域薬局の事例がいくつか紹介されています。 続きを読む


第1回薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会

 23日、第1回薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会が開催され、中学生向けの教材作成に向けた検討が開始されています。 続きを読む


ブルーライン運動(山口)

 来年の山口国体の開催を控えた山口県の薬局が始めた、うっかりドーピングを防止するための取り組みです。 続きを読む


OTCはドラッグストアで購入するもの~一般消費者の認識?

 11日、TOPICS 2010.06.27 で紹介したOTC薬販売をテーマとした模擬患者研修に行ってきました。 続きを読む


薬剤師口コミ、患者副作用報告の代行サイト

 9日、QLifeと株式会社ネグジット総研は、このほど共同で、「薬剤師口コミ」を公開したと発表しています。 続きを読む