Category Archives: Pharmacist

薬剤師に関する情報です。

新年雑感

 新年あけましておめでとうございます。

 2009年は多くの方に本サイトへの訪問を頂き、ありがとうございました。昨年は思いもよらず、日経DI2月号、PharmaNext4月号、月刊薬事9月号と相次いで本会を紹介して頂き、ますますプレッシャーがかかる一年でした。今年も訪問される方の期待に沿えるよう、私たちと関連の深い情報を中心にわかりやすく提供したいと思います。 続きを読む


ロキソニンOTC品の添付文書(案)

 TOPICS 11.27 で、ロキソニンとアレジオンのスイッチが了承されたことを紹介しましたが、12月21日に開催された薬事・食品衛生審議会薬事分科会で、添付文書(案)が示されています。 続きを読む


クリスマスパーティーシーズンはクラミジア感染に警戒を(英国)

 英国王立薬剤師会(RPSGB)は15日、クリスマスパーティーシーズンがピークを迎える今、はめを外してアルコールの勢いで無防備なセックスを行い、クラミジアに感染することがないよう、注意を呼びかけるキャンペーンを開始しています。 続きを読む


ピルの処方せんなしでの試験販売始まる(英国)

 昨年末に、英国でピルを薬局で処方せんなしでの試験販売(pilot scheme)が始まるということを紹介しました(TOPICS 2008.12.10)が、ようやく始まったようです。11日、南ロンドンの2つのPCT(Southwark、Lambeth)の3薬局で、16歳以上の女子に対して10月より試験販売が開始されていることが明らかになり、各紙が伝えています。 続きを読む


英医薬品庁、タムスロシンのスイッチを承認

 MHRA(英国医薬品庁)は3日、前立腺肥大の症状を緩和するOTC薬“Flomax Relief”(タムスロシン塩酸塩0.4mgカプセル)を承認したと発表しました。 続きを読む


第5回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会

 30日、第5回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会が開催され、これまでの議論の論点やパブコメを踏まえた報告書(案)が示されました。 続きを読む


ロキソニン、アレジオンがスイッチへ

 コメント欄で紹介しましたが、25日に開催された薬事・食品衛生審議会一般用医薬品部会で、ロキソプロフェン水和物(ロキソニン)を有効成分とする鎮痛消炎剤「ロキソニンS」、エピナスチン塩酸塩(アレジオン)を有効成分とするアレルギー性鼻炎薬「エスタック鼻炎24」などの審議が行われ、了承されたそうです。、 続きを読む


診療報酬の請求、電子媒体での請求もOKに

 11月25日付け官報で、レセプトオンライン請求に関する省令改正及び告示の制定が行なわれています。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外248号(1-3ページ)で1ヶ月閲覧できます。 続きを読む


次回調剤報酬改定の論点

 25日に開催された診療報酬基本問題小委員会で、次回調剤報酬改定の論点が示されています。 続きを読む


ケトチフェン点鼻薬のリスク分類引き下げは仕方ないのか?

 すでにご存じと思いますが、6日開催された薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会で、フマル酸ケトチフェン点鼻薬のリスク区分を、「第1類」から「第2類」に引き下げることが了承されています。 続きを読む