地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

WADA 2012年禁止表国際基準が公表

 世界アンチ・ドーピング機構(WADA: World Anti-Doping Agency’s)は9月27日、2012年1月1日から発効する「2012年禁止表国際基準」(いわゆる禁止リスト)(The 2011 Prohibited List International Standard)を公表しています。 続きを読む


薬害オン会議、アクトス等の販売中止を求める意見書を提出

 民間の医薬品監視機関の薬害オンブズパースン会議(http://www.yakugai.gr.jp/)は29日、厚生労働大臣や武田薬品工業などに対し、糖尿病治療薬ピオグリタゾン塩酸塩製剤(商品名アクトス錠他)の販売中止と回収を求める要望書を提出しています。 続きを読む


ザジテンAL点眼薬などのリスク区分変更が告示

 9月30日付け官報で、ケナログ口腔用軟膏0.1%(第1類→指定第2類)、ケトチフェン配合点眼薬(第1類→第2類)や生薬のリスク区分の変更が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)(号外211号 p67-70)で1ヶ月閲覧できます。(ちょっとわかりづらいです) 続きを読む


論文・報告あれこれ 2011年9月

 今月のちょっと気になった論文や報告です。急にたくさんの掲載があったので、概要のみのものもあります。余裕があれば更新するか、独立記事にします。誤りがあったらご指摘下さい。月ごとにまとめて随時追加する予定です。   続きを読む


コードネーム Pangea IV(国際刑事警察機構)(Update2)

 Interpol(国際刑事警察機構:ICPO)(http://www.interpol.int/en)は29日、オンラインでの違法医薬品・偽造医薬品(illegal and counterfeit medicines)購入による健康リスクの認識を高めるため、9月20日から27日まで、各国医薬品規制機関、WHOの International Medical Products Anti-Counterfeiting Taskforce (IMPACT) などの機関と協力したなどと協力した集中取締“Pangea IV”(オペレーション・パンゲア)を行ったことを明らかにしました。 続きを読む


支払基金が、保険適応外薬の給付を認める事例を公表

 社会保険診療報酬支払基金(http://www.ssk.or.jp/)は28日、第9次審査情報提供事例として、薬剤関係80事例を追加したと発表しました。 続きを読む


プラザキサによる出血事象の報告さらに増える

 プラザキサカプセルの市販直後調査・第4回中間報告(2011年8月13日現在)が公表されています。メーカーウェブサイトにも掲載されていますが、日病薬がHPで概要と合わせて紹介しています。(さすが対応が早い) 続きを読む


I am a Pharmacist campaign(FIP)

 昨日9月25日は、World Pharmacists Dayだそうです。  続きを読む


経団連の2011年度規制改革要望

 報道で目にすることがなく存在自体知らなかったのですが、経団連では毎年規制改革に関する要望書を出しています。去年からは個別要望項目として整理され、要望事項は詳細・多岐に及んでいますが、9月20日には2011年度の規制改革要望が出されています。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.9 No.19

  国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は9月15日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.9 No.19を公表しています。  続きを読む