地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

プロペシアは粉砕禁止

 プロペシア錠を販売するMSD社が注意喚起情報を発出しています。  続きを読む


論文・報告あれこれ 2011年8月

 今月のちょっと気になった論文や報告です。誤りがあったらご指摘下さい。月ごとにまとめて随時追加する予定です。  続きを読む


アレギサール錠のスイッチOTCが承認

 18日、薬食審の一般用医薬品部会が開催され、ペミロラストカリウムを配合した、「アレギサール鼻炎」など3品目の承認の可否が審議され、承認が了承されています。 続きを読む


日本医療機能評価機構、PTPシート誤飲に注意喚起

 公益財団法人日本医療機能評価機構(http://jcqhc.or.jp/)は18日公表の医療安全情報[No.57]で、PTPシート誤飲についての注意喚起を行っています。 続きを読む


寝酒が睡眠などに及ぼす影響(国内研究)

  秋田大の研究チームがアルコールの摂取が睡眠の回復機能(restorative functions of sleep)に影響を及ぼすなどとした研究結果を発表しています。 続きを読む


麻杏甘石湯+銀翹散 は新型インフルエンザに有用(中国研究)

 中薬で辛涼解表薬の銀翹散が新型インフルエンザに有効ではないかということは以前から指摘されているところですが、鎮咳作用のある麻杏甘石湯との合方が有用性・安全性でオセルタミビル(タミフル)と劣らないという研究結果が、Ann Intern Med 誌に掲載されています。 続きを読む


生活者にとって薬の専門家は誰?(米国調査)

 米国では地域薬局の薬剤師活動の理解と社会の評価は高いと思っていましたが、Int J Clin Pharm 誌に発表された調査結果を見ると、普段薬剤師が行うべきと考える業務のいくつは、薬剤師の熱意に関わらず、生活者には必ずしもまだ十分理解されていないという現状を垣間見ることができます。 続きを読む


スイッチ候補10成分についての関係学会の意見

 TOPIPCS 2011.04.28 で、スイッチOTC化を推進する医療用医薬品の候補として日本薬学会が選定した10成分が公表され、日本医学会及びその分科会110団体からスイッチが適当かどうかの意見を聞いていることを紹介しましたが、18日開催の薬事・食品衛生審議会一般用医薬品の審議に先立って、12の学会から寄せられた意見を公表しています。 続きを読む


一般用医薬品の添付文書の記載内容の基準が示される(パブコメ)

 かぜ薬や漢方薬など、一般用医薬品の添付文書の記載方法や使用上の注意の記載内容については、医薬安全局長が発出した通知や業界団体の自主申し合わせに従って現在記載が行われていますが、、改正薬事法の施行などもあり、厚労省ではこのほど新しい基準案を策定し、13日よりパブリックコメントが開始されています。 続きを読む


プラザキサカプセルに安全性速報(ブルーレター)が発出

 ワーファリンに代わる抗凝血薬として期待されている、承認されたばかりの直接トロンビン阻害剤のプラザキサカプセル(一般名:ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩→添付文書・インタビューフォーム)について、12日、安全性速報(ブルーレター)が発出されています。 続きを読む