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小麦加水分解物と小麦依存性運動誘発アナフィラキシー

 去年の10月に既に注意喚起されていた話題(直接関係ないと思ってスルーしていましたが・・・)ですが、多くの健康被害の事例があったとなると無視はできません。 続きを読む


災害時のこどものアレルギー疾患対応パンフレット

 日本小児アレルギー学会はこのほど、学会の専門医やNPO 団体、アレルギー患者親の会と共に「災害時のこどものアレルギー疾患対応パンフレット」を作成し、日本小児アレルギー学会(http://www.iscb.net/JSPACI/)のウェブサイトでPDFを公表しています。 続きを読む


PDE5阻害薬と突発性難聴

 以前米FDAがバイアグラなどのPDE5阻害薬について、突発性難聴の潜在的リスクがあるとしてラベルの変更を行った(TOPICS 2007.10.09)ことを紹介しましたが、The Laryngoscope 誌に各国の報告事例を検討した研究が掲載されています。 続きを読む


アリセプト23mgの販売禁止を求める請願(米国)

  米医薬品監視団体の Public Citizen は18日、去年から米国内で販売されているアリセプトの23mg製剤について、10mg製剤よりも副作用が多く認められるなどとして販売の禁止を求める請願書をFDAなどに提出したことを明らかにしています。 続きを読む


イエローカード副作用報告システムは有用

 本サイトでもたびたび紹介している英国のイエローカード副作用報告システム(Yellow Card Scheme)ですが、さまざまな視点からの分析を行ったレポートが英国 NIHR Health Technology Assessment programme(http://www.hta.ac.uk/) のページに掲載されています。 続きを読む


プソイドエフェドリン大量購入者へは購入理由の確認が必要

 昨年6月、OTC鼻炎用薬に含まれるプソイドエフェドリン(PSE)を原料とした覚せい剤密造が摘発された事件(TOPICS 2010.06.10)を紹介しましたが、警察庁や厚労省の麻薬対策課がようやく対策に乗り出したようです。13日付で通知が行われています。 続きを読む


リスク区分変更に関するパブコメが開始

 16日、一般用医薬品のリスク区分(変更)についてのパブリックコメントが開始されています。  続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.9 No.10

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は5月12日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.9 No.10を公表しています。  続きを読む


アセトアミノフェンの長期連用と血液がんリスク

 アセトアミノフェンの長期連用と血液がんのリスクについて調べた研究が Journal of Clinical Oncology 誌のオンライン版に掲載されています。 続きを読む


クレンブテロールとドーピング

 8日、都内で行われたスポーツファーマシストの基礎講習に参加しました。講習の内容は詳しく触れませんが、ドーピングの知識がまだまだ不十分であることを感じさせられました。 続きを読む