地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

健康づくり支援薬局(仮称)の要件(検討会論点)

 2日、注目の健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会の第3回検討会が開催されています。 続きを読む


コードネーム Pangea VIII(国際刑事警察機構)

 なぜか今年はあまり日本では報じられていませんが、Interpol(国際刑事警察機構:ICPO)(http://www.interpol.int/en) は18日、オンラインでの違法医薬品・偽造医薬品(illegal and counterfeit medicines)購入による健康リスクの認識を高めるため、6月9日から16日まで、各国医薬品規制機関などち協力した集中取締“Pangea VIII”(オペレーション・パンゲア)を行ったことを明らかにしました。 続きを読む


「かかりつけ薬局」=「健康情報拠点薬局」ではない(Update)

 紹介が遅れましたが、「患者のための薬局ビジョン」策定がらみ(TOPICS 2015.05.27)で、下記の検討会が始まっています。 続きを読む


2015年6月収載の後発医薬品等

 6月18日付け官報で、後発品などの薬価が告示されました。適用日は19日です。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外136号(9-16ページ)で閲覧できます。(17-19ページには経過措置品も掲載) 続きを読む


規制改革に関する第3次答申が公表(Update3)

 医薬分業などへのバッシングや市販品類似薬の保険給付範囲の見直し、スイッチ推進など、私たちの関係の深い分野についてこの間、公開・非公開でさまざまな議論が行われたきた規制改革会議(http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kaigi/meeting/meeting.html)ですが、16日、答申としてまとめられ、首相に提出されています。 続きを読む


中医協で保険給付の見直し検討へ、対象は湿布、漢方薬?

 10日夕、首相官邸で行われた経済財政諮問会議で塩崎恭久厚生労働相は、湿布薬などの「市販類似薬」を公的保険の対象から外すことを検討する方針を表明したそうです。 続きを読む


現場・生活者のニーズも~スイッチ化の新たなスキーム

 TOPICS 2015.05.24 のコメント欄で触れましたが、29日、薬食審の要指導・一般用医薬品部会が開催され、「医療用医薬品の有効成分の一般用医薬品への転用の仕組みについて」が話し合われました。 続きを読む


「患者のための薬局ビジョン」策定の重み(Update2)

 24日の記事(→厚労省の「かかりつけ薬局」推進の本気度は疑わしい?) で触れましたが、塩崎厚労相は26日開催された、経済財政諮問会議で社会保障分野の改⾰についての省としての中⻑期的な考え⽅を提⽰し、その中で、「患者のための薬局ビジョン」を平成27(2015)年中に策定し、2025年までにこのビジョンに基づいた施策を推進することを明らかにしています。 続きを読む


一般用医薬品の地域医療における役割と国際動向に関する研究

 エパデールのスイッチ問題などにより、医療用医薬品の一般用医薬品への転用(スイッチ承認)については現在、萎縮・停滞しているともいえる状況ですが、こういった現状を改めるべく、今後のスイッチの仕組みを改善することの提言をまとめた報告書が公表されています。 続きを読む


厚労省の「かかりつけ薬局」推進の本気度は疑わしい?

 既にご存じかと思いますが、21~22日の各紙は、厚労省が、規制改革会議のWGで、「かかりつけ薬局」の普及を促すとした方針を示したことを大きく伝えています。 続きを読む