地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

GSK社、新ポリグリップEXの出荷・生産を停止

 英国GSK社は18日、世界の多くの人が使用している入れ歯安定剤「ポリグリップ」のうち、亜鉛を含む一部の製品について、不適切な使用が行われると亜鉛の過剰摂取につながり、神経症状などを引き起こす可能性があるとして、亜鉛が含まれていない製剤に変更すると発表しました。 続きを読む


喘息へのLABAsの使用は必要最少限に留めるべき(米FDA)

 米FDAは18日、成人や子どもの喘息などに広く使われている長時間作用型β2刺激吸入薬(LABAs:long acting beta-2 adrenergic agonists)について、喘息における単独使用を禁忌とし、ラベルの変更を行うことを発表しました。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.8 No.4

国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は2月18日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.8 No.4を公表しています。 続きを読む


薬剤の選択・使用ができる「特定看護師」創設へ

 18日、チーム医療の推進に関する検討会の第10回会合が行われ、これまでの議論やヒアリングを踏まえた「チーム医療の推進に関する基本的な考え方」や特定看護師(仮称)を含めた、看護師の役割の拡大についての素案が示されています。 続きを読む


第1回医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議

 8日、厚労省の第1回医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議が開催され、欧米で承認されている未承認薬・適応外薬の国内導入に向けた検討が開始されています。 続きを読む


「究極の門前薬局」法案に反対した議員が意見広告

 15日に市長のブログを見て気付いたのですが、「究極の門前薬局」法案(TOPICS 2010.01.20)に反対した議員が一致協力して、市政報告という形で市民への意見広告を行っています。14日の折り込みチラシに入っていました。 続きを読む


日本における個人輸入の実態とネット販売規制の国際的動向

 TOPICS 2010.01.18 に続き、厚生労働科学研究成果に掲載されている報告書の紹介です。社会薬学会年会のポスターで概要が紹介されていたので、掲載を楽しみにしていました。 続きを読む


薬の選び方を学び 実践する OTC薬入門(書籍紹介)

 改正薬事法が施行されて8ヶ月余りが経ち、現場の薬剤師や登録販売者には、セルフメディケーションのアドバイザーとしての職能を期待されています。最近はこういった現状に応えるべく、OTC薬の解説書や情報書を書店の店頭で多く目にしますが、読むには情報量がやや多く、またOTC薬の販売の実践にすぐ役立つ書籍として購入意欲をそそられるものはあまりありませんでした。 続きを読む


後発医薬品調剤体制加算は6点、13点、17点(中医協答申)

 12日開催の中医協の総会で、2010年度診療報酬改定について答申が行われました。注目の後発医薬品調剤体制加算は、20%以上が6点、25%以上が13点、30%以上が17点となりました。 続きを読む


米FDA、Hs-CRP値に基づくクレストールの適応拡大を承認

 米国アストラゼネカ社は9日、スタチンのクレストールについて、FDAより心臓血管病の一次予防として新たな適応を取得したと発表しました。 続きを読む