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NPS Pharmacy Practice Reviews(豪州)

 海外でOTC痛み止めの販売ガイダンスがないかどうかネットで検索していたら、豪州の次のページが目に留まりました。 続きを読む


セルフメディケーションが根付くか(新年雑感)

 セルフメディケーションに関する今年の大きな話題と言えば、昨年末にGOサインが出た、ロキソニンのスイッチ品の販売がされることでしょう。(おそらく年内だとは思いますが) 続きを読む


新年雑感

 新年あけましておめでとうございます。

 2009年は多くの方に本サイトへの訪問を頂き、ありがとうございました。昨年は思いもよらず、日経DI2月号、PharmaNext4月号、月刊薬事9月号と相次いで本会を紹介して頂き、ますますプレッシャーがかかる一年でした。今年も訪問される方の期待に沿えるよう、私たちと関連の深い情報を中心にわかりやすく提供したいと思います。 続きを読む


チャンピックスの精神神経系副作用、更なる注意喚起が必要

 薬害オンブズパースン会議(http://www.yakugai.gr.jp/)は28日、厚労相及びファイザー社に対し、「禁煙補助剤『チャンピックス』添付文書の『警告』欄内容についての要望書」を提出するとともに、ファイザー社に対し、「チャンピックス『要望書に関する回答』に対する意見及び再要望書」を提出したと発表しました。 続きを読む


イチョウ葉エキスに認知機能の低下を遅らせる効果は見出せず

 認知症(dementia)予防に効果があると言われているイチョウ葉エキスですが、これを裏付けるために行われた大規模試験の続報がJAMAの今年の最終号で公表されています。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.7 No.26

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は12月24日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.7 No.26を公表しています。 続きを読む


ロキソニンOTC品の添付文書(案)

 TOPICS 11.27 で、ロキソニンとアレジオンのスイッチが了承されたことを紹介しましたが、12月21日に開催された薬事・食品衛生審議会薬事分科会で、添付文書(案)が示されています。 続きを読む


エゼチミブにがんリスクの関連はおそらくないが(米FDA)

 去年8月24日のTOPICSで、シンバスタチン(リポバス)とエゼチミブ(ゼチーア)との合剤のVytorinについて、がんリスクの増加と関連があるかどうかを米FDAが調査中であることを紹介しましたが、22日、FDAはその調査結果をようやく発表しています。 続きを読む


子宮頸がん予防ワクチンが販売開始

 22日、GSK社より子宮頸がん予防ワクチンのCervarixの販売が開始されました。ワクチン代(医療機関への納入希望価格)だけで12,000円とのことで、1回あたりの接種料金は15,000円位になるのでしょうか。 続きを読む


患者の体験を映像や音声、文章で知る(ディペックス・ジャパン)

 活動についてはもう既にご存じの方がいるかと思いますが、がんの体験者による「語り」のデータベース化の取り組みをしている「ディペックス・ジャパン(DIPEx Japan)」は21日、ウェブサイトで患者の体験談などの映像や音声、文章での提供を開始しています。 続きを読む