地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

スタチンがインフルエンザの重症化を予防?

 スタチンを服用している人では、スタチンを服用していない人と比べ、インフルエンザが重症化して死亡する率が少ないという研究結果が米国感染症学会で報告されたそうです。 続きを読む


妊婦と乳幼児のためのガイドブック(英国)

 英国保健省は29日、妊婦と乳幼児のためのガイドブックの改訂版を発行したと発表しています。何気なく見ていたのですが、妊娠中に体調を崩した時にどのような薬を使ったらよいかなど、結構私たちにも役に立ちそうな内容も含まれていました。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.7 No.22

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は10月29日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.7 No.22を公表しています。 続きを読む


新型インフルエンザのワクチン接種は第2段階へ

 診療にあたる医療従事者に続き、11月に入るといよいよ妊婦・基礎疾患を有する方への接種が始まります。厚労省は29日、その接種方法の概要についてまとめたスライドを公表しています。 続きを読む


ケンコーコムにOTCの国際ビジネスを行う資格なし

 かなり周到に準備されていた、ケンコーコムの個人輸入ビジネスですが、一点だけ国際的に問題がある点を指摘したいと思います。それは薬物問題への意識の薄さです。 続きを読む


第1・2類は、個人輸入でどうぞ(ケンコーコム)

 ケンコーコム株式会社(http://www.kenko.com/)は26日、日本国内および海外在留邦人向けに健康関連商品を販売するECサイト「Kenko.com Singapore」の運営を行う新会社『Kenko. com Singapore Pte. Ltd.』を設立した発表しました。 続きを読む


米FDA、ペラミビルの緊急使用を認める

 米国BioCryst社が開発し、日本でも塩野義製薬が臨床試験を実施中の点滴タイプの抗インフルエンザ治療薬のPeramivir Injection 200mg/20mL (10 mg/mL) について、米FDAは23日、緊急時に限って使用を認めると発表しました。 続きを読む


生活者からの副作用自発報告システムは日本でも必要(国内研究)

 TOPICS 2009.01.10 で、副作用情報収集のためには、患者さんによる直接報告も有用との記事を紹介しましたが、日本でも薬学研究者がOTCを対象に生活者からの副作用自発報報告システムができないかの模索を始めています。 続きを読む


医薬品のネット販売規制訴訟、年内に結審へ

 インフルエンザの影に隠れてすっかり報道されなくなった一般用医薬品の通信販売をめぐる問題ですが、今年5月にケンコーコムとウェルネットの2社が、医薬品のネット販売を行う権利の確認および省令の無効確認または取り消しを求めた行政訴訟(TOPICS 2009.5.25)の審理がすすみ、WEBニュースによれば、12月24日には結審することになったそうです。  続きを読む


新型インフルエンザワクチンで6例の重篤な副反応

 厚労省は23日、新型インフルエンザ用ワクチンを接種した医療従事者について、19日(月)から22日(木)までに入手した接種後の副反応報告について公表しています。 続きを読む