地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

衆院選立候補予定者の医薬品ネット販売についての見解(MIAU調査)

 インターネット・ユーザーの意見を集め政策提言を行ったり,インターネット・ユーザーの情報リテラシー向上のための運動も行うことを目的として設立された「一般社団法人インターネットユーザー協会」(MIAU,http://miau.jp/)は,このほど衆院選に出馬する候補者に今後争点となる可能性がある情報通信政策における課題について質問状を送り,17日その回答の最終結果を公表してます。 続きを読む


政権交代で医薬品の通信販売の規制緩和は不可避?

 いよいよ明日は衆議院選挙の公示日ですが,これに先立ち,楽天の三木谷社長らeビジネス関連企業の経営者ら60人が連名でeビジネス振興のための政策に関する公開質問状を自民党と民主党に提出し,その回答が17日公表されています。 続きを読む


抗インフルエンザ薬は子どもに投与すべきではない(英国研究)

 10日,BMJ 誌の Online First に,抗インフルエンザ治療薬(タミフル,リレンザ)による子どもの季節性インフルンザの治療や予防に関するシステマティックレビューが掲載され,子どもにインフルエンザの治療や予防でこれらを用いることについてエビデンスは十分ではなく,嘔吐やこれに伴う脱水症状の発現の可能性を考慮すると軽症例などでは投与すべきではない(対象は限られる)とした結論が示されています。 続きを読む


テストステロン配合OTC外用薬に添付文書の変更指示

 TOPICS 2009.05.08 で,テストステロン配合ゲル(1%)について、小さな子どもが誤って曝されると有害事象が生じる可能性があるとした注意を米FDAが行ったことを紹介しましたが,日本でも同様のOTC製品に対して,注意喚起が行われました。 続きを読む


チャンピックスに精神神経系の副作用に関する警告欄が新設

 厚労省は7日、禁煙補助薬チャンピックス(バレニクリン酒石酸塩)について、気分変動、攻撃的行動、敵意、自殺念慮などの精神神経系の副作用発現の可能性について,警告欄に記するよう添付文書の変更を指示しました。 続きを読む


同一成分でも効能効果の違いで薬価の大きな開き

 現場の皆さんは既にご存じの話だと思いますが,7日の読売新聞が,最近発売されたパーキンソン病治療薬「トレリーフ錠25mg」の薬価1084.90円について,同一成分(ゾニサミド)の抗てんかん薬のエクセグラン錠100mgの薬価38.5円とあまりにも大きすぎるとの記事を掲載されています。 続きを読む


酸化マグネシウムのリスク区分の引き上げは見送り

 4月22日のTOPICSで紹介した,酸化マグネシウムのリスク区分変更の件ですが,6日に行われた薬事・食品衛生審議会 医薬品等安全対策部会 安全対策調査会で再検討が行われ,第二類への変更は行わず第三類のままとすることで意見が一致しました。 続きを読む


日病薬、会員施設に後発医薬品の積極的な使用促進を求める

 日病薬は6日,会員向けに後発医薬品の使用促進に関する通知を行っています。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.7 No.16

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は,8月6日,医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.7 No.16を公表しました。 続きを読む


足利市の「究極の門前薬局」構想は実現するか

 地元薬剤師市長による門前薬局誘致の構想(TOPICS 2009.06.01)についての記事が,今日届けられた日経DIの8月号の11ページに「足利市が打ち出した“究極の門前薬局”構想」というタイトルで掲載されています。 続きを読む