地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

虫よけ剤ディートの安全性に懸念(フランス研究)

 世界中で広く使われている虫よけ剤ディートの安全性について,フランスの研究グループがBMC Biology誌に気になる報告を行っています。 続きを読む


日焼け止めによるアレルギー

 日焼け止めについては,多くの方が理解していると思いますので,今さらと思うかもしれませんが,群馬県は7月15日に次のような発表をしています。 続きを読む


子どもへのタミフル予防投与と有害事象の発現(英国報告)

 新型インフルエンザの学校での集団感染対策は各国で課題になっていますが,Eurosurveillance の最新号に,感染児童(生徒)が確認されたことにより英国内の小・中学校で実施されたタミフルの予防投与において,発現した有害事象の状況が報告されています。 続きを読む


プソイドエフェドリンのさらなる販売規制は行わず(英国)

 日本でもOTC鼻炎薬の成分として広く配合されているプソイドエフェドリン(PSE),またエフェドリン(EPH)はメタンフェタミンの密造の温床になるとして各国で厳しい規制が行われていることは,本サイトでも度々紹介していますが,英国医薬品庁(MHRA)は29日,これら成分が含まれるOTCの販売状況をまとめた『PUBLIC ASSESSMENT REPORT』を公表し,さらなる販売規制は行わないと発表しました。 続きを読む


第3回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会

 29日、第3回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会が開催され、資料(スライド)がいち早く掲載されています。 続きを読む


高齢糖尿病患者への抗精神病薬の投与は留意が必要(カナダ研究)

 一部の非定型抗精神病薬による高血糖の副作用はよく知られているところですが,高齢の糖尿病患者を対象とした研究で,定型抗精神病薬でも高血糖が起こりうるとした報告が行われています。 続きを読む


ケナログが第一類医薬品として発売へ

 新薬事法施行で店頭から姿を消した『ケナログ口腔用軟膏0.1%』ですが,ブリストル・マイヤーズ社は27日から第一類医薬品としてリニューアル販売すると発表しています。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.7 No.15

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は,7月23日,医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.7 No.15を公表しました。 続きを読む


電子たばこには有害物質が含まれる(米FDA)

 22日,米FDAは電子たばこに関する調査結果(2つのブランドを対象)を発表し,一部製品から有害物質のジエチレングリコールや発がん物質のニトロソアミンが検出されたことを明らかにしています。 続きを読む


ニンテンドーDSを活用した自己血糖測定器“DIDGET”

 既にご存じの方もいるかもしれませんが、英国ではニンテンドーDSを活用した自己血糖測定器“DIDGET”が、この8月にもバイエル社から発売されるそうです。 続きを読む