地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

一般用医薬品通信販売継続を求めるフォーラムが開催される

 4日、医薬品ネット販売推進協議会、日本オンラインドラッグ協会、日本通信販売協会、ヤフー、楽天など、医薬品の通信販売にかかわる業者や団体主催の「一般用医薬品通信販売継続を求めるフォーラム」が4日、都内で開催されています。 続きを読む


医療消費者とくすり相談

 くすりについての相談というと、薬局や医療機関などの現場や健康まつりといったイベントなどで行うことを想像しがちですが、患者さんやその家族(医療消費者)が直接製薬企業のくすり相談窓口を利用することも少なくないようです。 続きを読む


英国医薬品庁が薬剤師向けのポータルを開設

 英国医薬品庁(MHRA)は3日、薬剤師向けのポータルを開設したと発表しました。 続きを読む


英国当局も6歳未満にはOTC風邪薬・咳止めを使用しないよう勧告

 英国医薬品庁(MHRA)は28日、小児用OTC風邪薬は12歳未満の子どもには有用ではなく(ファーストチョイスとして勧められない)、6歳未満へは使用すべきでないなどとした、安全性情報を発表しました。 続きを読む


メトクロプラミドによる遅発性ジスキネジアは非可逆的(米FDA)

 米FDAは26日、メトクロプラミド製剤(プリンペラン)について、長期使用をすると、使用を中止した場合でも遅発性ジスキネジア(tardive dyskinesia)が発現する可能性があるとして、遅発性ジスキネジアのリスクについて、黒枠警告(black box warning)に改めると共に、医薬品ガイド(medication guide)を作成することを製造メーカーに求めました。 続きを読む


第1回医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会の資料が公表

 27日、第1回医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会の資料がWAM NETに掲載されました。 続きを読む


後発医薬品の普及リーフレット(厚労省)

 厚労省はこのほど、「後発医薬品の普及リーフレット」を作成し、26日「後発医薬品の使用促進について」のページに掲載しています。

後発医薬品の普及リーフレット
 http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryou/kouhatu-iyaku/dl/22.pdf

 三つ折りで簡単に説明されているのでアピール度は高いと思いますが、「後発医薬品がないお薬もあります」という文言も加えて欲しかったですね。

 それと、質問がある場合の連絡先として、日薬と共に保険薬局協会が名前を連ねています。厚労省内でも影響力が強まってきたのでしょうか?

 おそらく今後様々なところで配布されていくでしょう。


スポーツファーマシストの募集要項が公開

 24日、日本アンチ・ドーピング機構(JADA、http://www.anti-doping.or.jp/)は、ウェブサイト“スポーツファーマシスト”(http://www.anti-doping.or.jp/sportspharmacist/)内で、平成21年度公認スポーツファーマシスト認定プログラムの受講者の募集を開始しました。 続きを読む


医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会が開催

 注目の「医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会」の第1回会合が、24日開催されています。各紙が、委員の発言を伝えています。 続きを読む


地元薬剤師会と連携した禁煙相談の取り組み(東京都港区)

 東京都港区では、2009年2月から港区薬剤師会と協力した禁煙相談を開始しています。

 これは区内の166カ所の薬局のうち、区薬剤師会に所属の約半数に当たる65カ所の薬局(港区禁煙支援薬局)が窓口となり、タバコに関する正しい情報の提供や禁煙に関心のある人に対し、無料で相談を行うというもので、「港区禁煙支援薬局」には右のようなステッカーが貼られているそうです。 続きを読む