地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

電子たばこは有効なニコチン置換療法として検証されていない(WHO)

 皆さんは、“電子たばこ(e-cigarette)”というのご存知ですか? 私は、21日の共同通信配信の“WHOは、「電子たばこ」について、安全性が確認されず「正しい禁煙療法とは考えられない」とする声明を発表した。”とする記事を見て、初めてその存在を知りました。 続きを読む


厚労省はOTCのリスク分類の見直しには消極的

 日薬雑誌の9月号を見ていたら49ページに、7月24日に行われた薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会の模様が紹介されていました。これを見ると、厚労省は一般用医薬品のリスク区分の見直しには消極的であることがうかがえます。 続きを読む


アセトアミノフェンと喘息リスク

 Lancet 誌の最新号に掲載された、アセトアミノフェンが喘息発症リスクを増やす可能性があるとしたニュージランドの研究グループの論文が各国で話題になっています。 続きを読む


パーキンソン病治療薬・酸化マグネシウムの添付文書改訂を指示

 厚生労働省は19日、ドパミン受容体作動薬、L-dopa製剤、酸化マグネシウム等に対して、使用上の注意の改訂を指示しました。 続きを読む


薬局調剤医療費が国民医療費を押し上げている(日医)

 日医は17日の定例の記者会見で、先日厚労省より公表された2006年度の国民医療費について、コメントを発表しています。 続きを読む


専門薬剤師の必要性と今後の発展(日本学術会議提言)

 日本学術会議(http://www.scj.go.jp/)の薬学委員会専門薬剤師分科会では、日本における専門薬剤師のあり方について、求められる領域、認定のための研修・試験、認定組織などについての討議が行われていましたが、先月8月28日、専門薬剤師の社会的役割、質の確保と社会への普及について、提言「専門薬剤師の必要性と今後の発展−医療の質の向上を支えるために−」としてまとめられています。 続きを読む


薬事法施行規則等に関するパブリックコメント

 来春に予定されている薬事法施行に伴い改正が予定されている省令案など9つのパブリックコメントが開始されました。 続きを読む


緩和ケア普及のために必要な対策(日医調査)

 日医はこのほど、全国の臨床の現場にいる医師が、現状のがん緩和ケアをどのような認識でいるか、さらに今後何を必要と考えているかなどについて尋ねた「がん医療における緩和ケアに関する医師の意識調査」(今年1月〜2月に実施)の調査結果を公表しました。 続きを読む


呉市の後発医薬品情報の通知に全国が注目

 広島県呉市では、今年7月より後発医薬品の情報を国民健康保険加入者に通知する事業を開始していますが、16日の中国新聞によれば、全国の自治体からこの事業への問合せが相次いでいるそうです。 続きを読む


ジェネリック医薬品検索サイト「GENERIC GUIDE」

 日本調剤株式会社は12日、患者さまの医療費個人負担を軽減し、国の財政健全化に寄与するジェネリック医薬品の情報提供サービスとして、インターネットの検索サイト、ジェネリック医薬品検索「GENERIC GUIDE(ジェネリックガイド) 」を開設したと発表しました。 続きを読む