地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

介護予防のための生活機能チェック(健康長寿ネット)

 2006年4月より、軽度者の重症化を防ぐ目的で介護保険に「介護予防事業」が導入されていますが、この事業の対象となる「特定高齢者」(要介護認定を受けてはいないが生活機能が低下、介護が必要となる恐れの高い高齢者)の把握をどのように行うかが多くの自治体で課題になっています。 続きを読む


公共の場を禁煙にすることによる成果(英国)

 英国では、2006年3月のスコットランド地域に続き、イングランド地域でも公衆の場での全面禁煙とした法律(禁煙法)が施行されて7月1日で1年となりました。英国保健省(Department of Health)では1日、禁煙法施行後の実施状況やバーの空気環境やバーで働く人たちの健康状況についてのレポートをまとめ、公表しています。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.6 No.13

国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は、6月30日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.6 No.13を公表しました。 続きを読む


血圧管理にはITの活用と薬剤師のサポートが有用(米国研究)

 ワシントン大学の研究チームはこのほど、通院して医師の診察を受けなくても、インターネットを活用したり、薬剤師がサポートを行うことで血圧の管理が可能とする研究結果をまとめ、JAMAの最新号に掲載されました。 続きを読む


重篤副作用疾患別対応マニュアルの正式版が追加

 25日、新たに1件の「重篤副作用疾患別対応マニュアル」が追加公表されました。 続きを読む


食生活改善指導担当者テキスト

 4月から始まった特定健診・保健指導(いわゆるメタボ検診)については、食生活や運動を指導する者(特定保健指導の実施者)として、薬剤師も含まれるようになりましたが、この指導担当者となるには、食生活改善指導担当者で30時間、運動指導担当者では147時間の研修を受講し、「専門的知識及び技術を有すると認められる」ことが必要です。     続きを読む


WADA、バイアグラを禁止リストに加えることを検討

 ここ数日の海外各紙は、世界アンチドーピング機構(WADA:The World Anti-Doping Agency)が、バイアグラ(シルデナフィル)などの性機能改善薬を、WADAの禁止リストに加えることを検討していると伝えています。   続きを読む


一般用漢方処方、効能・効果など38年ぶりに見直しへ

厚労省は23日、一般用漢方製剤210処方について、適応証の追加や効能効果の表現を分かりやすくした改正案をまとめ、この案についての意見募集を開始しました。 続きを読む


認知症患者に抗精神病薬は使用すべきではない

 英国保健省は19日、認知症(dementia)患者に抗精神病薬を使用しないことを求めるなどが盛り込まれた、Transforming the Quality of Dementia Careと題する認知症対策案を発表し、一般からの意見募集を開始しました。 続きを読む


ニコレットパッチも7月1日発売

 ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社コンシューマー カンパニーと武田薬品工業株式会社は19日、OTC禁煙補助剤「ニコレットシリーズ」より、貼るタイプの「ニコレットパッチ」を、7月1日から発売を開始すると発表しました。製造・マーケティング活動はジョンソン・エンド・ジョンソン社が、販売および小売店へのプロモーション広告を武田薬品が担います。 続きを読む