地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

自衛隊の装備品としての正露丸

 この数ヶ月、汚職疑惑で自衛隊の装備品問題が話題になっていますが、この装備品に正露丸が100年ぶりに復活したと産経新聞が伝えています。 続きを読む


一定割合以上の後発医薬品調剤で基本料上乗せ

 9日、中央社会保険医療協議会・基本問題小委員会が開かれ、厚労省より後発医薬品の使用促進策が示されました。 続きを読む


後発医薬品への変更進まず、処方せん書式の変更も視野に

 厚労省は、7日に開かれた中央社会保険医療協議会・診療報酬改定結果検証部会に、昨年4月の後発医薬品促進策(処方せん書式の変更)の影響を調べるために行われた、後発医薬品の使用状況調査(全国の保険薬局から無作為で抽出された1,000薬局を対象に行われ、583薬局から回答)の速報値を報告しました。 続きを読む


直販方式によるOTC薬流通の弊害

 RISFAX及び卸の担当者からの情報によれば、OTC薬主力メーカーの興和は、来年4月からOTC薬流通を、卸経由から直販に移行することにしたそうです。 続きを読む


豊胸効果に根拠なし、通信販売業者に対し業務停止命令

 経済産業省は6日、合理的な根拠なしに豊胸効果をうたった化粧品や健康食品をインターネットで販売していた業者を、特定商取引法の違反行為である虚偽・誇大広告を認定して、通信販売に関する広告や契約業務を3カ月間停止するよう命じまとともに、すでに購入した利用者に対し効果の根拠がないことを伝えるよう指示しました。 続きを読む


海外規制機関 医薬品安全性情報 Vol.5 No.22

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は、11月1日、医薬品安全性情報(海外規制機関 医薬品安全性情報)Vol.5 No.22を公表しました。 続きを読む


準夜間の時間帯の調剤報酬上乗せを検討

 2日、中医協の診療報酬基本問題小委員会が開催され、2008年4月に実施予定の診療報酬改定案について、夜間診療への評価を手厚くする案が示されました。 続きを読む


全ての抗うつ薬、若者の自殺リスクを追記

 厚生労働省医薬食品局安全対策課は10月31日付で、SSRI、SNRI、三環系など国内で販売されているすべての抗うつ薬について、24歳以下の患者で自殺念慮・企図のリスクが増加することを使用上の注意に盛り込むなどの添付文書の改訂を行うよう、日本製薬団体連合会に指示しました。 続きを読む


ローマ法王、良心に基づく調剤拒否を呼びかける

 AP通信などによれば、ローマ法王ベネディクト16世は29日、第25回カトリック薬剤師国際会議(25th International Congress of Catholic Pharmacists)でスピーチを行い、薬剤師のプロフェッションとして、良心的な理由で調剤拒否を行う権利を持っているとして、明らかに不道徳な目的をもっている安楽死の薬や避妊薬の調剤を行わないよう参加者に呼びかけました。 続きを読む


進む欧州のたばこ対策、トップは英国

 10月11日から13日まで、スイスの Baselで、第4回たばこと健康に関する欧州会議2007(4th European Conference Tobacco or Health 2007)が開催され、欧州30カ国のたばこ対策の取り組み状況が報告されています。 続きを読む