地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

子宮頸がん予防ワクチン接種のコストとベネフィット

 子宮頸がんは、近年20〜30歳代の若い女性で急増している癌ですが、その70%は性交渉などによるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因で発症することが解明されています。 続きを読む


大学生から見た健康食品のインターネット広告(東京都)

 東京都では昨年秋より、都内の大学生と連携して、「健康食品」の宣伝・広告や「インターネット・オークション」の広告表示における不当表示などのインターネット上の広告表示について、調査を行ってきましたが、このほどその調査結果がまとまり、24日公表されています。 続きを読む


2歳未満の子どもには、OTC風邪薬を与えるべきではない(米国)

 米国の疾病管理予防センター(CDC:Centers for Disease Control and Prevention)は11日、OTCの風邪薬・咳止めの関連性が疑われる乳児の死亡例を、ウィークリーレポートで公表しています。 続きを読む


ファイザー社、バイアグラの欧米でのOTC化を検討

 11日・12日の欧米の各紙はいっせいに、ファイザー社がバイアグラをOTCとして販売できないかどうか、検討を始めていると伝えています。 続きを読む


パーキンソン病治療薬と心臓弁膜症

 NEJM誌の最新号に、心臓弁膜症と麦角アルカロイド誘導体のペルゴリド、カベルゴリンの使用が関連づけられるとする2つの論文が掲載されています。 続きを読む


PPIが、大腿骨頸部骨折のリスクを高めるかもしれない(英国研究)

 米国ペンシルベニア大の研究グループは、プロトンポンプ阻害剤(PPI)を1年以上服用すると、大腿骨頸部の骨折(hip fracture)のリスクが44%高まり、また高容量を使用すると、使用しない人に比べリスクは2.6倍になるとする調査結果をまとめ、論文がJAMAの最新号に掲載されています。 続きを読む


平成17年度家庭用品に係る健康被害病院モニター報告

 厚労省は26日、平成17年度家庭用品に係る健康被害病院モニター報告を発表しています。 続きを読む


パブリックコメントを活用しよう

11月30日開催の薬事・食品衛生審議会の医薬品等安全対策部会で示された、改正薬事法による一般用医薬品のリスク分類案は、まだ決定ではありません。また、国会で議論されるというわけでもありません。 続きを読む


ED啓発広告は子供に悪影響を及ぼす(米国小児科学会)

 米国小児科学会(American Academy of Pediatrics)は4日、”Children, Adolescents, and Advertising” と題するステートメントを発表し、子供をターゲットにして行われている広告が、健康に悪影響を与えているとして、TVコマーシャルなどの規制を求めています。 続きを読む


WHOとFIPが新しい時代の薬局薬剤師の役割を示す

 WHOは21日、FIP(国際薬剤師・薬学連合)と共同で作成したハンドブック、”Developing pharmacy practice A focus on patient care”の初版を発表しました。 続きを読む