地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

スイッチ直後品目等の検討・検証に関する専門家会合が8日に開催

 「スイッチ直後品目」及び「劇薬指定品目」の約25品目?についての安全性を検証する検討会が8日に開催されるそうです。 続きを読む


平成24年度一般用医薬品販売制度定着状況調査

 もう旬な話題ではありませんが、これまでも紹介してきたので今回も記事にしました。厚労省は7月26日、今年の1~2月に行われた、一般用医薬品が改正薬事法の規定通りに販売されているかどうかの調査結果を発表しています。 続きを読む


研究開発費・学術研究助成費などの公表が始まる(Update)

 新薬開発と実用化には、研究開発費や適正使用の普及などに多くの費用がかかります。そしてこれに伴い、製薬企業と大学等の研究機関・医療機関等と連携協力した研究、製造販売後の情報提供・収集活動、安全対策などのさまざまな活動が行われますが、その中には対価としての金銭の支払いが発生することがあります。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.11 No.16

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は8月1日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.11 No.16を公表しています。(“☆”印が付いているのものは国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部が注目しているものです) 続きを読む


国は一般向け安全性情報の充実が図れないものだろうか?

 米FDAは1日、アセトアミノフェンによる SJS、TEN、AGEP などの皮膚反応について注意喚起を行っています。 続きを読む


麦角誘導体(エルゴタミン系製剤)の使用制限(EMA)

 バルサルタンや覆面調査の結果など、記事にしなければいけないものが多いのですが、なかなか余裕がなく(というよりモチベーションが少し低下中)、ツイートはできても記事の追加ができず申し訳ありません。

 前記事と同じ、EMA(欧州医薬品庁)のCHMPが発出した勧告で、麦角誘導体(エルゴタミン系製剤)に関する使用制限についてですが、発出は1か月以上も前のものです。 続きを読む


ケトコナゾール経口薬の販売中止を勧告(EMA)

 日本では未発売ですが、個人輸入のケースも考慮して記事にしました。EMA(欧州医薬品庁)のCHMP(医薬品委員会)は26日、ケトコナソール経口薬(本邦未発売、外用薬は除外)について、肝障害のリスクがベネフィトを上回るとして、販売の中止を勧告しています。 続きを読む


インクレチン関連薬の安全性に懸念はない(EMA)

 インクレチン関連薬で膵炎リスクが2倍となるとした論文が掲載されたことなどを受けて、米FDA(TOPICS 2013.03.15 )とEMA(TOPICS 2013.03.27)で安全性についてレビューが開始されたことを以前紹介しましたが、欧州医薬品庁(EMA)は26日、そのレビュー結果を発表しています。 続きを読む


メトクロプラミドの使用は5日間までにすべき(EMA)

 これまでも、錐体外路障害や長期使用による遅発性ジスキネジア(tardive dyskinesia)の発現が懸念されているメトクロプラミド(プリンペラン他)ですが、欧州医薬品庁(EMA)の医薬品委員会(CHMP)は、使用を5日間までにするなどとした、使用制限の勧告を行っています。 続きを読む


ティーン女子のHPVワクチン接種率は頭打ち(CDC)

 米CDC(疾病対策センター)は25日、Morbidity and Mortality Weekly Report (MMWR)で、10代女子のHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の接種状況を明らかにしています。 続きを読む