地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

WHO必須医薬品モデルリストの最新版(19th)が公表

 WHOは8日、必須医薬品モデルリスト(WHO Model List of Essential Medicines)の最新版を公表しています。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.11 No.14

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は7月4日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.11 No.14を公表しています。 続きを読む


オルメサルタン長期服用時の体重減少を伴う下痢は要注意(米FDA)

 2012年の6月の論文あれこれ(→リンク)の症例報告として紹介したのち、FDAでのシグナル検出(TOPICS 2012.10.24)として紹介した、オルメサルタン(オルメテック他)との関連が疑われた、かなりの体重減少を伴う、重度・長期の下痢について、米FDAはDrug Safety Communication で改めて注意を呼びかけています。 続きを読む


不正使用や依存の可能性がある医薬品のリスト(英国)

 英国政府は28日、処方薬やOTC医薬品の依存へのサポートに関するNHSや地域機関に対するガイダンスを発表しています。 続きを読む


更年期のほてりへのパロキセチンの使用を承認(米FDA)

 3月4日開催の性と生殖に関する治療薬諮問委員会(Reproductive Health Drugs Advisory Committee)では、承認を支持できないとした評決が行われていた、パロキセチンの更年期のほてりへの使用(TOPICS 2013.03.05)ですが、米FDAは28日、承認した発表しています。 続きを読む


コードネーム Pangea VI(国際刑事警察機構)(Update)

 Interpol(国際刑事警察機構:ICPO)(http://www.interpol.int/en)は27日、オンラインでの違法医薬品・偽造医薬品(illegal and counterfeit medicines)購入による健康リスクの認識を高めるため、6月18日から27日まで、などの機関と協力した集中取締“Pangea VI”(オペレーション・パンゲア)を行ったことを明らかにしました。 続きを読む


医薬品産業ビジョン2013

 厚労省ではこのほど、「医薬品産業ビジョン2013」を策定し、26日WEBで公表しています。 続きを読む


フランスでの医薬品ネット販売のルールが告示

 日本と同様、今年に入り非処方せん薬のインターネットでの販売が注目を集めているフランスですが、保健省が販売にあたっての規則をまとめ、保健大臣が署名した規則が官報で23日に告示されました。7月12日から施行されるそうです。 続きを読む


Daiichi Sankyo くすりミュージアムに行ってきました

 今日、都内に行く機会があったので、遅ればせながら、去年2月にオープンした話題の「Daiichi Sankyo くすりミュージアム」に足を運んできました。(今年4月から日曜祝日も開館しています) 続きを読む


緊急避妊薬の年齢による販売制限が撤廃(米国)

 TOPICS 2013.05.01 で、米国でこれまで17歳未満は処方せんが必要とした緊急避妊薬の販売制限が15歳に引き下げる措置が取られたことを紹介しましたが、米FDAは20日、出産可能な女性なら誰でも処方せんなしで利用できる、Plan B One-Step を承認したと発表し、緊急避妊薬の年齢による販売制限は事実上撤廃となりました。 続きを読む