地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

後発医薬品等が薬価に収載(Update2) 

 6月21日付け官報で、後発品などの薬価が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外132号(7-16ページ)で閲覧できます。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.11 No.13

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は6月20日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.11 No.13を公表しています。 続きを読む


HPVワクチン導入で、ティーン女子の感染率が大幅減(米国)

 日本では現在、接種の積極的な勧奨が一時見合わせになっているHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)ですが、米国では、2006年のワクチン導入から4年で、14~19歳女子の感染率が大幅に減ったとするCDCの研究者にによる調査結果が J Infect Dis.誌に掲載され、話題になっています。 続きを読む


子宮頸がん予防ワクチン、積極的には勧めないって?

 14日の夜からあちこちのメディアで報じられているので既にご存じかと思いますが、厚労省は14日開催された予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会/薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)における議論を踏まえ、子宮頸がんワクチン(正式には、HPVワクチンですが、今回の記事はこちらで統一します)の「積極的な勧奨は一時見合わせ」(この表現が適切かと考えました)とする意見をまとめ、自治体に通知を行っています。 続きを読む


心血管患者にはジクロフェナクは使用すべきでない(EMA)

 NSAIDsの心臓血管病リスクについては、選択的COX-2阻害薬が特に高いといわれていましたが、最近の研究では非選択的COX-2阻害薬においても同様のリスクあるとの指摘が行われています。 続きを読む


睡眠薬の適正な使用と休薬のための診療ガイドライン(Update)

 国立精神・神経医療研究センターと日本睡眠学会は13日、「睡眠薬の適正使用及び減量・中止のための診療ガイドラインに関する研究班」および「日本睡眠学会・睡眠薬使用ガイドライン作成ワーキンググループ」が共同で策定した、「睡眠薬の適正な使用と休薬のための診療ガイドライン」を公表しています。 続きを読む


ニュージーランドのPharmacist Only Meidicines

 今日のRISFAX記事 によれば、医療用とOTC薬の中間カテゴリーとして「第0類」というのを構想しているとのこと。じゃあ今までの「第1類」というのどういう位置付けだったのかというのが疑問に残るところです。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.11 No.12

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は6月6日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.11 No.12を公表しています。  続きを読む


コリンエステラーゼ阻害薬は心筋梗塞や死亡リスクを低下させる(海外研究)

 医薬品ネット解禁問題に気を取られていて、見逃していた論文です。 続きを読む


健康食品の保健機能表示とトクホ承認の簡素化が必要(成長戦略)

  5日で発表した安倍総理の成長戦略の第3弾の中には、インターネットによる市販薬の販売解禁だけではなく、私たちと関係の深い事項が規制緩和をの俎上に上っています。これも、5日に公表された規制改革会議(http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kaigi/meeting/meeting.html)の答申に記されているので紹介したいと思います。  続きを読む