地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

映画 Side Effects

 PJ 誌のレビューで知りました。映画好きな方なら既にご存じかと思いますが、今年2月8日に全米で公開、英国でも3月に公開されている映画で、ベルリン映画祭にも出品された作品だそうです。(日本では秋に公開されるらしい) 続きを読む


薬剤師医薬品のネーミングも必要(衆院厚生労働委員会)

 まだ、全部の内容を確認していませんが、15日行われた衆議院の厚生労働委員会で、伊佐進一(公明党)委員と柚木道義(民主党・無所属クラブ)委員が、医薬品のネット販売や一般用医薬品の販売制度について質疑を行っています。(他の委員の質問については確認中) 続きを読む


米FDA、インクレチン関連薬と膵管上皮化生についてレビュー開始

 先月、JAMA Intern Med.誌にインクレチン関連薬で膵炎リスクが2倍となるとした論文が掲載されたことはご存じかと思いますが、米FDAはこの論文などを受けて、安全性についてレビューを開始すると発表しています。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.11 No.6

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は3月14日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.11 No.6を公表しています。  続きを読む


Benzodiazepines learning module(英MHRA)

 以前、英国医薬品庁(MHRA)が、医薬品による害を最小限に抑えるために、Reducing medicine risk というページを開設して、learning module というWEB学習ツールの提供を開始したことを紹介(TOPICS 2011.11.25)しましたが、13日、新たにベンゾジアゼピン系薬剤の学習ツールの提供を開始しています。 続きを読む


第3回一般用医薬品のインターネット販売に関するルールの検討会

 13日、注目の一般用医薬品のインターネット販売等のルール作りを行う3回目の検討会が開催されています。(今後記事更新する場合があります) 続きを読む


アジスロマイシンにQT延長の警告(米FDA)

 以前、アジスロマイシン(ジスロマック)でも他のマクロライド系抗生剤と同様にQT延長や心室細動など突然死をもたらす重大な副作用の可能性があるとした研究を紹介(TOPICS 2012.05.17)しましたが、米FDAは12日、心臓の電気的活動の異常な変化を引き起こす可能性があるとして、予防的措置として、ラベルにこれらについて、警告欄に記載させたと発表しています。 続きを読む


医薬品の使用と口腔乾燥症(NZ)

 薬剤の使用による口腔乾燥症(Dry Mouth)というと、抗コリン薬をすぐに頭に思い浮かベますが、ニュージーランド(NZ)当局 MEDSAFE が季刊で出す、Prescriber Update によれば、意外な薬剤でも報告があるようです。 続きを読む


非定型抗精神病薬と遅発性ジスキネジア(NZ)

 長期の抗精神病薬の使用による遅発性ジスキネジア(Tardive Dyskinesia)はよく知られている副作用ですが、ニュージーランド(NZ)当局 MEDSAFE が季刊で出す、Prescriber Update で、これまでの副作用報告の概要等が紹介されています。 続きを読む


医薬品ネット販売、半年以内に全面解禁を求める(規制改革会議)

  各紙が伝えているので既にご存じかと思いますが、内閣府の規制改革会議は8日、2月25日の会議で最優先案件と位置づけた「一般用医薬品のインターネット等の販売」について、半年以内に全面解禁を求めるなどとした見解をまとめ、発表しています。 続きを読む