論文・報告あれこれ 2025年4月をアップしました
地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました

4月からの新しい医療計画(Update)

今月の調剤と情報や日薬雑誌などで取り上げられていますが、都道府県ごとに策定された(保健)医療計画がこの4月からスタートします。(一部の県は策定年度が異なるため、一部改訂)。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.11 No.7

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は3月28日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.11 No.7を公表しています。  続きを読む


2013年春の薬剤師国家試験の合格率は79.1%

  いつもは取り上げないのですが、今回は合格率が気になり記事にしました。今日14時に発表になっています。 続きを読む


新規抗うつ薬について、添付文書の改訂を指示

 厚労省は29日、1999年以降に国内で承認されたパロキセチン除く6種類の抗うつ薬について、「18歳未満(エスシタプラムは12歳未満)の大うつ病性障害患者(MMD)に投与する際には適応を慎重に検討すること。」などの記載を行うよう、添付文書の改訂の指示を行っています。 続きを読む


ラウリル硫酸ナトリウムの皮膚刺激性(英MHRA)

 英医薬品庁(MHRA)は26日公表の Drug Safety Update とプレスリリースで、国内で広く使われている保湿剤について、乳化剤として配合されているラウリル硫酸ナトリウムに皮膚刺激性(skin irritation)があるとして、アトピーなど子どもの湿疹に使用する場合は皮膚反応がないかどうか確認するよう注意を呼びかけています。 続きを読む


EMAもインクレチン関連薬の安全性についてレビューを開始

 TOPICS 2013.03.15 で、米FDAがインクレチン関連薬で膵炎リスクが2倍となるとした論文が掲載されたことなどを受けて、安全性についてレビューを開始すると発表したことを紹介しましたが、欧州医薬品庁(EMA)も、安全性についてのレビューを開始すると発表しています。 続きを読む


ヒドロクロロチアジドと閉塞隅角緑内障(Update)

 26日、厚労省が重大な副作用として添付文書への追記を指示をしたものです。 続きを読む


茶のしずく石鹸等による健康被害の実態

 おととしから去年前半にかけて本サイトでも紹介した茶のしずく石鹸などの小麦加水分解物含有石鹸による健康被害の問題(TOPICS 2011.05.21 2011.07.15 2012.04.21)ですが、22日開催の薬食審の医薬品等安全対策部会で、健康被害の詳しい実態が報告されています。 続きを読む


薬局製剤の許可処方が追加へ(パブコメ)

 薬局製剤の許可処方が増えるそうです。パブリックコメントで案が示されています。 続きを読む


スポーツ少年と保護者のドーピングに対する意識(厚生労働科学研究)

 時々紹介している、厚生労働科学研究ですが、これを掲載している厚生労働研究成果の閲覧システムが22日に大幅にリニューアルされ、いくらか使いやすくなりました。 続きを読む