なぜ、こういった話が日医の定例記者会見から初めて出てくるのか怒りがこみ上げます!
まだ日医のHPには関連記事・資料は掲載されていませんが、9日の日医記者会見で、昨年末正式承認された(TOPICS 2012.12.28)エパデールOTCの購入条件などをまとめた いわゆるセルフチェックシートに、「このお薬の使用は医療機関を受診された方に限られます」という文言が加わることが明らかになったそうです。 続きを読む
なぜ、こういった話が日医の定例記者会見から初めて出てくるのか怒りがこみ上げます!
まだ日医のHPには関連記事・資料は掲載されていませんが、9日の日医記者会見で、昨年末正式承認された(TOPICS 2012.12.28)エパデールOTCの購入条件などをまとめた いわゆるセルフチェックシートに、「このお薬の使用は医療機関を受診された方に限られます」という文言が加わることが明らかになったそうです。 続きを読む
国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は1月8日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.11 No.1を公表しています。 続きを読む
TOPICS 2012.10.09 で紹介した、英国NICE(National Institute for Health and Clinical Excellence:国立医療技術評価機構)の未承認薬や承認外使用についてのエビデンス情報の第ニ弾です。 続きを読む
新年あけましておめでとうございます。
2012年もさまざまな出来事があった一年でしたが、個人的には近隣医療機関の突然の閉鎖、高得点による個別指導など想定外のことが重なり、全く不本意な一年でした。また、ネットの情報に頼りすぎて、基礎的な勉強や知識の習得を怠っていたのではないかと反省する一年でもありました。
さて、昨年も本サイトには多くの方々に訪問を頂きました。旧サイト(暇を見て、記事をこちらにも少しづつ移動中)から通じて情報発信を開始して早10年目となりましたが、今年も訪問される方の期待に沿えるよう、私たちと関連の深い情報を中心にわかりやすく提供したいと思います。
情報等の整理、海外報道の翻訳等には十分注意を払っておりますが、もし誤り等がございましたら、ご指摘頂ければと思います。また、ご意見・ご提言等ございましたら、是非メールまたは投稿のほどよろしくお願いします。
また、昨年からはツイッターを開始し、気になった記事についてはツイートするようにしています。最新情報が気になる方はフォローの方をよろしくお願いします。(Facebook については現在検討中です)
一方、地元の方におかれましては、今年も新しい薬物療法を学んだり、外部の講師を招くなど、さまざまな研究会を行いたいと思いますので、お近くの方は是非研究会へも足をお運びください。
さて、今年2013年も薬局や薬剤師、くすりをめぐる注目の話題や課題はたくさんあります。
その中で、特に頭に浮かんだもの次の5つの事項について、新年雑感として、皆さんに問題提起をしたいと思います。(分量が多いので記事を分割しますので、下記タイトルをクリックして下さい)
カテゴリー: その他
エパデールのスイッチOTC薬化にあたっては、スイッチとしてどういうものが適当なのかというはっきりとした基準がないことや、セルフメデフィケーションとしてのスイッチの位置づけがあいまいだったことが露呈し、日医からも反発を招きましたが、このことに関する要望書が27日、新薬学研究者技術者集団(http://pha.jp/shin-yakugaku/)より新厚労大臣あてに提出されています。 続きを読む
厚労省は21日、前回、前々回調査(TOPICS 2012.01.20 2010.06.18)に続き一般用医薬品が改正薬事法の規定通りに販売されているかどうかの調査結果を発表しています。 続きを読む
国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は12月20日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.10 No.26を公表しています。 続きを読む