地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

地域薬局の青写真(PGEU)

 欧州の地域薬局の団体の連合体(?)のPGEU(The Pharmaceutical Group of the European Union)(http://www.pgeu.eu/)、このほど地域薬局の役割の将来像をまとめたBlueprint(青写真)を発表しています。 続きを読む


イブプロフェンの50年

  前記事との関連記事というわけではありませんが、医学雑誌の最新号をチェックしていたら、出てきた International Journal of Clinical Practice 誌の特集号です。(しかもオープンアクセス) 続きを読む


運動前のイブプロフェンの服用は小腸にも有害(海外研究)

 スポーツ選手の間で、鎮痛薬が広く常用されていることは以前紹介(TOPICS 2012.06.06)しましたが、運動選手などが、痛み対策などで運動前にイブプロフェンを服用すると胃腸障害だけではなく、小腸にも障害を及ぼすとする研究結果が発表されています。 続きを読む


医薬品の分類についての指針(英医薬品庁)

 英語力が乏しいので紹介するかどうか迷いましたが、日本でも参考になりそうなので、ちょっと触れておきたいと思います。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.10 No.25

  国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は11月22日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.10 No.24を公表しています。 続きを読む


ドンペリドン使用時には心室性不整脈などへの留意が必要(豪州)

  ドンペリドン(ナウゼリン他)の心臓への影響(心室性不整脈・心臓病死)についてはこれまでも紹介していますが、3日公表の豪州TGAが隔月で発行している医薬品安全情報誌 の Medicines Safety Update で、欧州などと比べ、より厳しい安全性情報を発出しています。 続きを読む


登録販売者試験受験者の実務経験を一斉点検へ

 登録販売者試験の不正受験が相次いで発覚していますが、厚労省は一斉点検に動き出すようです。 続きを読む


レキップの副作用で197,000ユーロの賠償を命じる(仏)

 以前記事(TOPICS 2011.04.12)でちらっと紹介したドパミン作用薬の副作用をめぐるフランスの控訴審の判決が出たそうです。英語でも配信されています。 続きを読む


論文・報告あれこれ 2012年11月

 今月のちょっと気になった論文や報告などです。誤りがあったらご指摘下さい。月ごとにまとめて随時追加する予定です。 (J-STAGE に掲載のものは、発行後一定期間過ぎてから解禁となるものがあり、1年以上前に掲載された論文等を紹介する場合があります) 続きを読む


グレープフルーツが影響を及ぼす成分は少なくない

 CMAJ 誌に掲載されたレビューです。原著が読めないので、記事にするか迷いましたが、各紙が詳しく伝えているので紹介します。 続きを読む