地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

平成23年度チーム医療実証事業報告書(案)

 現在厚労省では、2010年3月に取りまとめれられた「チーム医療の推進について」(TOPICS 2010.03.23)を受け、提言のあった具体的方策の実現に向け、チーム医療を推進するための方策について、「チーム医療推進方策検討ワーキンググループ(WG)」がさまざまな検討を行っています。(TOPICS 2011.02.15   

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市販咳止め薬で、うっかりドーピング

 日本ハンドボール協会と日本アンチ・ドーピング機構(http://www.playtruejapan.org/)は17日、HC岐阜に所属する元男子日本代表選手が7月に開催された全日本社会人選手権での検査で、禁止物質の陽性反応を示したとして、3カ月の資格停止処分が科されたと発表しています。 続きを読む


6歳未満に風邪薬・咳止め薬は与えられるべきではない(豪州)

 OTC風邪薬や咳止め薬については現在、カナダ(2008.12.08)、英国(2010.11.10 Update)、ニュージランドでは6歳未満、米国では2歳未満(業界自主規制では4歳未満)の小児では使用すべきでないとされていますが、15日、豪州当局のTGAもレビュー結果を発表(パブコメを開始して(TOPICS 2009.10.23)実に3年近く経っているけど)、これを踏まえ、6歳未満は使用禁止、6歳~11歳は医療専門職のアドバイスの下に使用することを決めています。 続きを読む


2012年12月に新たに収載予定の後発医薬品等(Update)

 厚労省は15日、12月の追補収載に向け、後発医薬品等の承認を行っています。 続きを読む


コデイン類配合小児用かぜ薬は指定第2類でいいのだろうか?

 以前、授乳婦がコデインを服用した場合、ごく稀ではあるが、コデイン服用後代謝の過程(迅速代謝)でできたモルヒネが乳汁に移行し、これを飲んだ乳幼児が呼吸抑制などの有害事象を起こす可能性があるという報告があるとして、添付文書が変更されたことを紹介しました(TOPICS 2009.12.02)が、米FDAでは、乳幼児がコデイン配合剤を常用量使用(海外ではコデインは鎮痛目的で使用)した場合でも死亡例を含む事例が報告されたとして注意を呼びかけています。 続きを読む


最近の国内外の副作用等の報告状況

 8月2日、薬事・食品衛生審議会の平成24年度第1回医薬品等安全対策部会が開催され、2011年12月1日から2012年3月31日までに厚労省に報告のあった医薬品の副作用報告についての集計結果が公表されています。 続きを読む


資生堂IHADAは一応OTC医薬品だけど

 ドラッグストアに縁がない私にとっては、こういった商品が1年以上前に発売されていることは全く知りませんでしたが、ググったところ販売戦略については賛否があるようです。(既にご存じの方がいたらスルーして下さい) 続きを読む


薬学生が薬学教育や実務実習に望むもの

  薬事日報の日本薬学会主催の全国学生ワークショップ(WS)が開催されたという記事が目に留まりました。 続きを読む


国際標準医薬分業を再陳情(日本薬剤学会)

 TOPICS 2011.05.29 で、日本薬剤学会(http://www.apstj.jp/)が「医薬分業国際標準化に関する陳情書」を厚労相に提出したことを紹介しましたが、7月25日に改めて陳情書を提出しています。 続きを読む


平成24年度診療報酬改定疑義解釈資料(その8)

 9日に発出されたQ&Aの第8弾が、厚労省HPの平成24年度診療報酬改定についてのページ(→リンク)などに掲載されました。今回は調剤関連があります。 続きを読む