地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

2割の施設が一般名処方での情報提供を求めず?(日医調査)

 日医ではこのほど、今年度実施された診療報酬改定を検証し、今後の診療報酬改定のための重要な基礎資料とすることを目的に実施した「2012年度診療報酬改定についての調査」の結果を公表しています。(詳細は日医総研のページに掲載) 続きを読む


沖縄のアタマジラミにはスミスリンが無効らしい

 以前、スミスリン製剤耐性タイプのアタマジラミが急増しているという話題(TOPICS 2009.02.16)を紹介ましたが、アタマジラミの殺虫剤(スミスリン)抵抗性の全国調査を行っている国立感染症研究所昆虫医科学部(http://www0.nih.go.jp/niid/entomology/)が、沖縄県ではアタマジラミの多くがスミスリン製剤耐性タイプであることを明らかにしています。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.10 No.16

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は8月2日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.10 No.16を公表しています。  続きを読む


駅ナカ(改札内)に保険薬局の開設は可能なの?

 日経の6日の電子版に、クオールが西日本旅客鉄道(JR西日本)と組み、主要駅構内に調剤薬局を出店するという記事が出ています。(全文は見ていませんが) 続きを読む


エパデールのライバル

 各紙が報じているので既にご存じと思いますが、3日開催の薬食審医薬品第一部会で、武田社の高脂血症薬のロトリガ粒状カプセル2gの審議が行われ、承認が了承されたそうです。 続きを読む


Database of Adverse Event Notifications(豪州)

 豪州保健省は1日、オンラインによる有害事象(副作用)に関する情報の提供を開始したと発表しています。 続きを読む


スタチンの使用と新規発症の糖尿病リスク

 スタチンが新規の糖尿病発症リスクを増加する可能性があるとして、海外の当局が注意喚起をおこなったという話題は以前紹介しましたが、関連性を示唆する新たな研究が British Journal of Clinical Pharmacology 誌のオンライン版に掲載されています。 続きを読む


薬局企業と健康増進に関する協定を締結(佐賀県)

 薬剤師の職能を広げる意味でも、地域薬局が行政とともに健康増進やPublic Health 活動を行う必要性を感じていますが、佐賀県ではこういった取り組みについて、地元の薬局企業と連携協力を行う契約を締結したしたそうです。 続きを読む


アカデミック・ドーピング

 調剤と情報の最新号が届いたのでパラパラと見ていたら、「アカデミック・ドーピング」にも気を付けよう! というタイトルが目に留まりました。 続きを読む


OTC薬の乱用・依存の実態(厚生労働科学研究)(Update2)

 これも、国立精神・神経医療研究センター・薬物依存研究部のサイト(http://www.ncnp.go.jp/nimh/yakubutsu/)で見つけた最新の厚生労働科学研究です。(現時点ではまだ厚生労働科学研究成果データベースには掲載されていません。) 続きを読む