地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

英国の薬剤師は患者副作用直接報告に否定的?

 英国では、以前からイエローカード副作用報告システム(YCS:Yellow Card Scheme)という患者自身が副作用の報告ができるというシステムが運用(日本では最近ようやく試行事業が開始→TOPICS 2012.03.26)されていますが、このYCSについての地域薬剤師に考え方や取組状況について尋ねた調査結果が公表されています。 続きを読む


ロシュ社の安全性情報の報告システムに不備がある(EMA)

 欧州医薬品庁(EMA)は21日、スイスのロシュ社について、安全性に関する報告が不足しているとして調査に乗り出したことを明らかにしてます。 続きを読む


後発医薬品等が薬価に収載(Update)

 6月22日付け官報で、後発品などの薬価が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外136号(10-16ページ)で閲覧できます。 続きを読む


たばこ包装の警告リスク表示が強化(カナダ)

 海外では、たばこの包装で写真を用いて健康リスクを伝えるのが一般的ですが、カナダでは19日から新しい規制の下で作られた包装品の流通が義務付けられています。 続きを読む


子ども向け処方薬の処方動向(米国)

 18日、 Pediatrics 誌のオンライン版で、米国における子ども向け処方薬の処方動向が明らかになっています。 続きを読む


可逆性脳血管攣縮症候群を誘発する薬剤

 18日公表のニュージランドMEDSAFEが発行のPrescriber Update で、可逆性脳血管攣縮症候群(RCVS:Reversible Cerebral Vasoconstriction Syndrome)が薬剤によって誘発される可能性があることが紹介されています。 続きを読む


向精神薬を使う人への情報提供を考える(クロ現を見て)

 記事にするかどうか悩みましたが、WEB上での賛否両論を見ていて、薬をめぐる問題の一つとして取り上げます。(私の誤解・不勉強等がありましたらご指摘ください) 続きを読む


第1類医薬品 眉用育毛剤 ペレウス

 OTC担当のMSから紹介されたもので、存在を初めて知りました。調べたら、すでに3月から発売されているとのこと。 続きを読む


米FDAに寄せられた有害事象で最も多かったのは(ISMP)

 本サイトで時々紹介する、医薬品の安全使用を目指す米国の非営利団体の薬物安全使用協会 (ISMP:Institute for Safe Medication Practices(http://www.ismp.org/))がまとめる“Quarter Watch”の最新号が31日に公表されています。 続きを読む


EPA/DHAと心血管イベントの予防効果

 EPAやDHAなどの n-3 系(オメガ3)脂肪酸を含有するサプリメントの心血管イベントの予防効果について疑問を投げかける研究です。 続きを読む