論文・報告あれこれ 2025年4月をアップしました
地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました

脱法ハーブという呼称を変えるべき(クロ現を見て)

 放送をご覧になった方もいるかと思いますが、25日放送のNHKクローズアップ現代で、いわゆる脱法ハーブの問題がとりあげられています。再放送はありませんが、番組ページで一部動画と番組内容を全て文字にしていますので内容を知ることはできます。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.10 No.13

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は6月21日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.10 No.13 を公表しています。  続きを読む


英国の薬剤師は患者副作用直接報告に否定的?

 英国では、以前からイエローカード副作用報告システム(YCS:Yellow Card Scheme)という患者自身が副作用の報告ができるというシステムが運用(日本では最近ようやく試行事業が開始→TOPICS 2012.03.26)されていますが、このYCSについての地域薬剤師に考え方や取組状況について尋ねた調査結果が公表されています。 続きを読む


ロシュ社の安全性情報の報告システムに不備がある(EMA)

 欧州医薬品庁(EMA)は21日、スイスのロシュ社について、安全性に関する報告が不足しているとして調査に乗り出したことを明らかにしてます。 続きを読む


後発医薬品等が薬価に収載(Update)

 6月22日付け官報で、後発品などの薬価が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外136号(10-16ページ)で閲覧できます。 続きを読む


たばこ包装の警告リスク表示が強化(カナダ)

 海外では、たばこの包装で写真を用いて健康リスクを伝えるのが一般的ですが、カナダでは19日から新しい規制の下で作られた包装品の流通が義務付けられています。 続きを読む


子ども向け処方薬の処方動向(米国)

 18日、 Pediatrics 誌のオンライン版で、米国における子ども向け処方薬の処方動向が明らかになっています。 続きを読む


可逆性脳血管攣縮症候群を誘発する薬剤

 18日公表のニュージランドMEDSAFEが発行のPrescriber Update で、可逆性脳血管攣縮症候群(RCVS:Reversible Cerebral Vasoconstriction Syndrome)が薬剤によって誘発される可能性があることが紹介されています。 続きを読む


向精神薬を使う人への情報提供を考える(クロ現を見て)

 記事にするかどうか悩みましたが、WEB上での賛否両論を見ていて、薬をめぐる問題の一つとして取り上げます。(私の誤解・不勉強等がありましたらご指摘ください) 続きを読む


第1類医薬品 眉用育毛剤 ペレウス

 OTC担当のMSから紹介されたもので、存在を初めて知りました。調べたら、すでに3月から発売されているとのこと。 続きを読む