地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

国内外の副作用等の報告状況(2016.8-11)

 3月17日、平成28年度第3回薬事・食品衛生審議会の医薬品等安全対策部会(→リンク)が開催され、2016年8月1日から11月31日までに厚労省に報告のあった医薬品の副作用報告についての集計結果が公表されています。 続きを読む


BZ系薬剤への注意喚起、十分な対策となっているだろうか?(Update)

 厚労省は21日、3月17日に開催された医薬品安全対策部会(資料は近くアップされる)での了承を受け、催眠鎮静薬、抗不安薬及び抗てんかん薬について、添付文書の改訂の指示を行い、現場への周知を求める通知を行っています。 続きを読む


災害時に有効活用できるOTC医薬品(日本医薬品情報学会)

 災害時に対応できる OTC 医薬品集のあり方についての検討を行ってきた、日本医薬品情報学会(http://www.jasdi.jp/)の課題研究班(代表研究者:鹿村恵明氏)は、このほど、「災害時に有効活用できるOTC医薬品(第1版)」としてまとめ、医薬品情報学でその概要を明らかにしています。 続きを読む


抗微生物薬適正使用の手引き第一版完成まであと一歩(Update)

 3月6日開催の厚生科学審議会感染症部会薬剤耐性に関する小委員会で、作業部会でまとめた最終案検討され、おおむね了承されたそうです。 続きを読む


2017年6月に新たに収載予定の後発医薬品等

 厚労省は15日、6月の追補収載に向け、後発医薬品等の承認を行っています。 続きを読む


抗微生物薬適正使用の手引き第一版(仮称)たたき台(Update)

 TOPICS 2016.11.13で紹介しましたが、現在厚労省では厚生科学審議会の下、薬剤耐性(AMR)アクションプランに定められた対策のうち、厚生労働省が所管する専門的・技術的事項について調査審議を行う小委員会が開催されています。 続きを読む


パンフレット 「幼児にサプリメントは必要ですか?」

 国立健康・栄養研究所はこのほど、幼児のサプリメント使用に関する啓発パンフレットを作成し、「健康食品の安全性・有効性情報」ウェブサイトの行政機関が作成した健康食品関連のパンフレット集 Iのページ(→リンク)に掲載しています。 続きを読む


アスリートに生薬配合製品は勧めない方がいいかも

 遅れましたが、本年もよろしくお願いします。

 ツイートを見ていたら、次のリツイートが流れてきて驚きました。 続きを読む


タリオン、クラリチンがスイッチOTCへ

 9日、薬食審の要指導・一般用医薬品部会(→リンク)が約1年半ぶり(新成分スイッチ化の審議としては約2年ぶり)に非公開で開催され、タリオン・クラリチンのスイッチとアレグラの小児用量製品について、要指導薬化の承認が了承されたそうです。 続きを読む


緊急避妊薬・トリプタン・PPI・ドネペジルなどにスイッチ化の要望(Update)

 TOPICS 2016.08.06 で、 セルフメディケーションの推進に向け、スイッチOTC医薬品の候補となる成分の要望を受け付けを行うページを厚労省が開設したことを紹介しましたが、11月30日までに受け付けた、要望成分が9日公表されています。(2017年6月27日追記:赤字は、2016年12月1日~2016年5月31日受け付け分) 続きを読む