地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

セレコックス錠、外傷・抜歯時などへの適応が承認

 アステラス社は22日、NSAIDの「セレコックス錠」について、追加適応症の承認を取得したと発表しました。 続きを読む


アンブロキソールのリスク区分変更などが告示

 12月26日付け官報で、アンブロキソール(エスタックイブファイン、パブロンエースAXに配合)(第1類→第2類。但し製品は他の成分の関係で指定第2類。)のリスク区分の変更等が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)(本紙5707号 4-6ページ)で1ヶ月閲覧できます。 続きを読む


無菌室の共同利用に関するパブコメ

 来年の調剤報酬の改定(TOPICS 2011.11.30)では、新たに在宅に関する施設基準が設けられる一方、設備等の関係で無菌調剤が対応できない薬局も在宅業務に参画できるよう、「小規模薬局の連携」として、他施設の共同利用を認めることも承認されています。今回のパブリックコメントは、これが可能となるよう法律を改正して、法制度からもこれを認めるためのものと思われます。 続きを読む


糖尿病患者へのラジレスとARB/ACE併用は留意が必要

 ノバルティス社が20日公表した、レニン阻害薬のアリスキレン(ラジレス錠)に関する臨床試験の中止が各国で波紋を呼んでいます。 続きを読む


リゾチーム製剤の歯槽膿漏などの適応削除が申請

 セラペプターゼ製剤(ダーゼン)の回収を発端とした、リゾチーム塩酸塩などの消炎酵素剤の有効性をめぐる問題ですが、今日12月22日に開催される食品衛生審議会の医薬品再評価部会に先立って、発売メーカーが適応症削除の申請を21日に行っています。 続きを読む


東京都認知症ケアパス部会

 TOPICS 2011.10.06 で紹介した東京都認知症ケアパス部会ですが、12月日に開催された第4回会合までの資料が公開され、第46回会合では報告書の骨子が示されています。 続きを読む


タミフルと突然死(国内研究)

 NPO法人医薬ビジランスセンターの浜六郎氏らの研究グループは、タミフル使用で突然死が増加するとした研究結果を International Journal of Risk & Safety in Medicine 誌で明らかにしています。 続きを読む


地域薬局の調剤データベースを用いたタミフルの研究

 私の記憶ではあまり例がない、地域薬局の調剤データベースを用いた研究がPLoS One 誌に掲載されています。 続きを読む


医療計画の作成指針

 16日、第10回の医療計画の見直し等に関する検討会資料が開催され、2013年度から実施される医療計画策定のための作成指針案等が了承されています。 続きを読む


不育症とヘパリンカルシウム製剤~自己注射が可能に

 21日の中医協総会で、ヘパリンカルシウム製剤の自己注射が認められたそうです。 続きを読む