地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

ビスホスホネート使用時は定期的な歯科検査が必要

  厚労省は8日、ビスホスホネート系医薬品について下記のような添付文書の変更指示を行っています。(成分によって若干異なる) 続きを読む


たばこ包装への警告写真義務化に待った(米国)

 米国では、2012年9月製造分からたばこ包装に視覚に訴える(写真・イラスト)警告文(graphic health warning)を義務付ける(TOPICS 2011.06.22 2010.10.11)ことが決まっていますが、5つのたばこ会社が、商業的表現の自由(an unconstitutional intrusion on commercial free speech)や言論の強要を禁じた憲法に抵触するとして、規制実施の差し止めを求めた訴えに対し、裁判所は制度導入を禁止する仮処分命令を出したそうです。 続きを読む


第21回日本医療薬学会年会講演アーカイブ

 10月1日-2日に神戸で行われたこの学会の年会には、私は会員でないこともあり、当然参加しておらず、また内容自体も無関心だったのですが、WEB検索中にたまたまこの学会のシンポジウムのスライドがヒットしました。 続きを読む


第2回日本版EHR事業推進委員会(総務省)

 TOPICS 2011.10.24で紹介した、日本版EHR事業推進委員会の第2回会合が10月26日開催されています。今回は資料の掲載が早かったです。 続きを読む


母子健康手帳に関する検討会報告書

  TOPICS 2011.10.14 で現在母子健康手帳の様式見直しが検討会で進められていることを紹介しましたが、4日検討会の報告書が公表されています。 続きを読む


抗不安薬・眠剤を3種類以上調剤で薬局も減額?

 2日開催の中医協総会では、調剤ポイント付与の問題とともに、精神科医療の問題についての議論が行われています。 続きを読む


米国におけるこの一年の新薬承認状況

 米FDAは3日、この一年間における新薬の承認状況をまとめたレポートを公表しています。 続きを読む


バレニクリンはfirst-lineの治療には不適当(海外研究)

 TOPICS 2011.10.25 で、バレニクリン(チャンピックス、米国販売名は”Chantix”)の使用で精神神経系の有害事象が高まることはないとした米FDAのアナウンスを紹介しましたが、これに異議を唱える論文がPLoS ONE  誌 に掲載されています。 続きを読む


来年4月から調剤ポイント付与が原則禁止へ(Update3)

 2日の中医協総会で、保険調剤におけるポイント付与の問題が取り上げられました。厚労省は、下記のようにクレジットカード機能を有するもの(ここが微妙)を除き、療担規則を改正した上で、来年4月1日から原則禁止とする案を提示し、了承されたそうです。

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子どものADHD治療薬の使用と心血管イベント(米FDA)

 メチルフェニデートなどのADHD治療薬についてはこれまで、心血管イベントとの関連性が懸念されてきましたが、1日米FDAは、大規模後ろ向きコホート研究の結果を公表し、子ども(children and young adults)への使用と心血管イベントとの関連性はないとする見解を明らかにしています。 続きを読む