Tag Archives: 地域薬局

医薬品の安全な入手や薬局・薬剤師のあり方は?(医薬品医療機器制度部会7/5)

 7月5日、「薬局・薬剤師のあり方・医薬品の安全な入手」に関する現状と課題についてをテーマに、医薬品医療機器制度部会が開催されます。 続きを読む


薬局業務に影響があるパブコメが始まっています

 日常業務に係るものなのに、非常に不親切なやり方でパブリックコメントが開始されています。わかりずらいので一覧表にしたのでご活用下さい。詳細は部会(検討会)での議論を踏まえて一方的に決められる可能性があります。疑問点や意見は積極的に提出しましょう。(案件番号でリンク。意見・情報受付締切日は、いずれも2017年08月10日までです) 続きを読む


厚労省の「かかりつけ薬局」推進の本気度は疑わしい?

 既にご存じかと思いますが、21~22日の各紙は、厚労省が、規制改革会議のWGで、「かかりつけ薬局」の普及を促すとした方針を示したことを大きく伝えています。 続きを読む


「医薬分業」公開ディスカッションが開催

 すでに、各紙でご存知かと思いますが、12日、医薬分業における規制の見直しに関する規制改革会議(http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kaigi/meeting/meeting.html)の公開ディスカッションが開催されています。 続きを読む


欧州9か国における地域薬局をとりまく状況

 ググっていたら、オーストリアの医薬品価格と償還政策のための協力センター(WHO Collaborating Centre forPharmaceutical Pricing and Reimbursement Policies)というサイト(http://whocc.goeg.at/)で、欧州各国の地域薬局をとりまく状況をまとめたレポートを見つけました。 続きを読む


地域薬局の青写真(PGEU)

 欧州の地域薬局の団体の連合体(?)のPGEU(The Pharmaceutical Group of the European Union)(http://www.pgeu.eu/)、このほど地域薬局の役割の将来像をまとめたBlueprint(青写真)を発表しています。 続きを読む


100 Pharmacists Talking(Video・FIP)

 以前、 FIP設立100周年に向けた取り組みとして、日頃の薬剤師業務をビデオに収めて、送ってもらい、それをYouTubeで公開するという、”I am a Pharmacist”というプロジェクトが開始されていることを紹介(TOPICS 2011.09.26)しましたが、このたび、“100 Pharmacists Talking” として完成させています。 続きを読む


地域薬局は健診弱者が気軽に立ち寄れる場とならないのか

 ツイッターで知ったのですが、先週放送のテレビ東京のWBSで、本サイトでも紹介したケアプロ(TOPICS 2008.12.01)(血糖値・総コレステロール値・中性脂肪・骨密度をそれぞれ500円で、コンビニ感覚で測定するというビジネス)が取り上げられています。(見ていなかった) 続きを読む


生活者にとって薬の専門家は誰?(米国調査)

 米国では地域薬局の薬剤師活動の理解と社会の評価は高いと思っていましたが、Int J Clin Pharm 誌に発表された調査結果を見ると、普段薬剤師が行うべきと考える業務のいくつは、薬剤師の熱意に関わらず、生活者には必ずしもまだ十分理解されていないという現状を垣間見ることができます。 続きを読む


薬学生から見た Pharmaceutical Care(フランス)

 海外でも日本と同様、地域薬局ではさまざまな新たな活動を模索していますが、この研究はフランスの薬学部に通う最終年次の学生にその現場を見て感じたことや、将来の課題についてアンケート調査を行い、その結果を検討したものです。 続きを読む