Tag Archives: 膀胱がん

ピオグリタゾンの使用と膀胱がんの発症リスク(海外研究)

 BMJ 誌のオンライン版に、ピオグリタゾン(アクトス他)と膀胱がんの発症リスクを調べた新たな研究(データは英国、研究はカナダの研究チーム)が発表されています。 続きを読む


ピオグリタゾン製剤(アクトス)の調査結果報告書(PMDA)

 厚労省HPにはまだ掲載されていませんが、PMDAは3日、ピオグリタゾン製剤(アクトス他)について、7月29日開催の平成23年度第1回医薬品等安全対策部会に報告した調査報告書を公表しています。 続きを読む


ピオグリタゾン製剤は中止を(npojip)

 きっと記事が出るだろうと思っていましたが、5日、医薬ビジランスセンター(http://npojip.org/)の速報版に、ピオグリタゾン(アクトス)問題のこれまでの経緯がまとめられています。内容的にはピオグリタゾン製剤の販売中止を強く求めたものとなっています。 続きを読む


EMA、ピオグリタゾンの評価は7月まで結論を延期

 欧州医薬品庁(EMA)は23日、ピオグリタゾン(アクトス他)のリスク・ベネフィットの評価について、7月に最終的な結論を決めると発表しています。 続きを読む


アクトス問題、国内でも膀胱がんリスクの対応へ(Update)

 23日、薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会が開催され、アクトス問題の国内での当面の対応が決まったそうです。 続きを読む


ピオグリタゾン(アクトス)更新情報(米FDA)

 仏・独の処方一時停止(アナウンスを見るとフランスは停止、ドイツは新規処方の停止勧告になっている)を受け、米FDAがピオグリタゾン(アクトス他)についてのコメントを出しています。 続きを読む


ピオグリタゾンの膀胱がんリスクへの懸念(フランス)

 米FDAでは現時点では安全性に問題はないとされている(TOPICS 2010.09.18)、ピオグリタゾン(アクトス)の膀胱がんの発症リスクですが、フランスでは安全性への懸念が広がっているようです。英語のソースも少なく、記事にするのを躊躇していましたが、ここにきて英語の記事も出てきたので少し紹介したいと思います。 続きを読む